私なりに上手に、誰も怒らせない生き方をしてきたつもりでした。兄弟の就職が上手くいかなかった分だけ私が母の期待を受けました。

優秀で、文句も言わないいい子。変だとは思ってなかったです。将来の夢も母が望むものから選ばないといけないし、服装も、髪の毛も思えば全てが母の言う通りでした。

これが1番いいと思ってました。大学受験間近に母に「あの子が良かった。なんでうちはこんな子なの」と言われました。

こんなに我慢したのに、言う通りにしたのに。それから親の偽善でしかない言葉に冷めました。

母にとって私は着せ替え人形で、ステータスでしかない。「今までのお金は全部返してね」と言われました。

所詮他人なんだと思ったし、お金は返すからこれからあまり関わらないでほしいと願っています。