こんにちは。初投稿です。毒親カテゴリーになります。

父の咳払いと小言にかなり精神削られています。父は肺の病気をしておりそのために酷い咳や咳払いをよくします。それは仕方ないことですが、私は仕方ないとは到底思えないことがあります。それは咳や咳払いのタイミングです。私が近くを通る、私に近づく、部屋に入ってくるまたは出ていく、私がいる部屋の窓の外を通る、そんなときに咳払いをします。小言も言います。確信犯なのは明確です。無意識としては統計的にありえない確率で私と接近した時に咳払いや咳、小言をします。

私が自意識過剰なだけ、そんな可能性を考えないわけがありません。それでも1年、2年、積み上がった統計、それは父が私が近くにいることを認識していない時の過ごし方の統計との比較からも、感覚的に理解できてしまっています。はい、わざとね、と。

父とは関係が悪化しており、まともに会話できない、今は朝おはようもいいません。かわりに父は咳払いをしますが。これで父を可哀想などと思わないでください。私はずっと父に良くしてきました。問題は私が無能すぎて父の面汚しをしている点ですが、心の取引としては、父を慕ってきたんです。甘えたつもりもありません。ここらへんは経緯が複雑すぎるんですが。でも父も期待を諦めたであろう頃からは当たり前のように軽蔑の念を感じます。それは今は私を罰したくてたまらない、という怨念にまでなっているように思えます。

咳の1つ1つが、批判、威圧、嘆きのように聞こえます。小言についてはよくあるのは「おかしいなあ」「まずいなあ」「あかんか…」です。これをドアを閉める去り際などに言っていきます。これを気にするのはおかしくないですよね?数年以上続けられて、条件付けのように反射的に不快になってしまうのは頭おかしいというよりむしろ理性の故ですよね?私も激情がこみ上げそうになるのを抑えながら、気にしないように、別のことを考えたり、耐えています。でもそれらを言われた瞬間、それは私のことだろう、私はおかしく、まずく、あかん。そういうことだろうという思いは拭えずしばらくつらくなるんです。

このしばらく、長くて2時間、怒りや自責、社会不安に苛まれることは、思えばこの数年大変なリソースを削ってきました。やっかいなのは、父もやりすぎないようにしているのか、ギリギリ偶然で済ませられる程度でそういう行為をしてくることです。なので私も暴力沙汰に達することなく長いあいだ貯めこんできました。それがさきほど、私の隣を通り過ぎること4回、連続で咳払いされて、なぜか今回に限っては耐えられなかった。思わず立ち上がって父を追いかけてはり倒しそうになりましたが、スルーして洗面所に避難しました。なんで今回こんなに高ぶったかは不明です。

私はこのことを甘く見ていました。こんなにも、重大な影響を結果的にもたらすとは思ってなかった。健康問題もあるのですが、それよりも、私の取り組んでいることよりも、なによりも親とのことを問題提起するべきだったんです。本当はもう10年も前から。父を遠ざけられなかったのは私の甘さであり、甘えであり、やはり頭の悪さです。臆病さです。

書き忘れましたが、咳払いして、小言言って、遠ざかる時は父は陽気な口笛をふいたりするんです。昔から介入気質な父は、今の状況では音で侵食してくるんです。咳払いでい圧され、小言で暗示され、陽気な口笛で何も問題がないように振る舞われるその気持ちがわかりますか?読んでいる方がわからなくても、私は最大の嫌悪をぶつけるべきものとして疑いません。これは認知的不協和の強要です。そしてその理不尽を与えて何の咎も受けない。それは彼が特別な立場であることの証明になる。マウントの本質であり、甘えの本質です。吐き気がします。

早く離れるべきだった。

最悪です。

なんて馬鹿で、そして臆病だったんだ。

今、その咳払いをやめろ!紛らわしい小言をやめろ!口笛をふくな!または、父さん、言いたいことがあるなら言ってほしい、など和解をしたところで、父は折れない。吐かない。それは私も同じこと。溜め込みすぎて、こじらせすぎて、ダムが高くなりすぎて、とても口にできない。決壊したら自他ともに大変な目が待っている。ダムのまま腐って墓場まで引きずるだけ。その毒を周りにすこしづつなすりつけながら。自分が嫌だ。解決しようとしてもだめで、父が死んでも負債だらけ。最悪だ。

1つの可能性として、父はもしかしたら強迫性障害とか何かなのかもしれない。私に近づいた時に何か音を発しないと気になるような。それにしてはしない時もあるからやはり違うのか。故意。故意にあんなこと、狂ってる。おかしいよ。話にならないよ。幼稚すぎて。

幸い、もうじき寮のある職場で働くことになりそうです。ならないかもしれませんが、そうしたい。ちゃんと働くことも怖かった。でも今はそのほうがずっと明るく思える。そうするべきだった。自分のしたいことの準備とかより、健康よりも、早く親元を離れるべきだった。なによりも、自分が早く成長して強くなるために。結局は、臆病さが招いたことなのかもしれない。
でもどうだろう。実家に戻らなくても職場でもいろいろな呪いにかかっていたかもしれない。トレードオフな何かばかり、というか、どこにいってもそんなのしかない。

今日は快晴です。長々と吐き出させて頂きありがとうございます。今度は回答にも回りたいと思います。