初めまして。大学3年生の男です。ひとつ相談させて頂きたいことがあります。
悩みというのは、色んな物事を先延ばしにしてしまうことです。
よくあることでしょうが、小学1年生の頃から既に夏休みの宿題を溜め始め、その癖を今でも引きずってしまっているのです。何度も何度も「次は計画的に取り組もう」と思っても、最初の3日くらいで続かなくなり、結局最終日まで溜め込んでしまう、を繰り返しています。溜める度に自己嫌悪に陥り、「自分はダメなやつだ」と落ち込んでしまいます。それでなくても元々自己肯定が下手で、ずっと「自分は短所ばかりだ」とコンプレックスをもって生きてきました。
一応普段の素行は真面目で通し、授業もある程度しっかり聞き、テスト勉強も(ほとんど一夜漬けですが)こなしてはいたので、高校まではそれなりの成績で大学まで来られました。
大学進学後は少人数の寮に入り、1年生の頃は(相変わらず課題は溜めつつも)楽しく過ごせておりましたが、2年生(去年)の春頃からコロナや寮の重要な仕事の影響など色々重なり、希死念慮や自傷行為を度々行うようになりました。そして今年の3月頃から首吊りを2、3度図り、紆余曲折を経て6月に1ヶ月ほど適応障害で入院しました。
6月末の退院後すぐ学業に復帰したのですが、やはりというか課題を溜めてしまい、追い詰められています。課題に取り組もうとするとかなりのしんどさを感じ、先延ばしにしてしまいます。さらには身の回りの物事をこなすのもしんどくなりました。例えば風呂や洗濯、着替えや歯磨きもなどです。食事も空腹よりしんどさの方が勝ってしまい、1日1食なんてこともざらです。
こんなことで悩んでいる幼稚で未熟な自分が恥ずかしいです。色んな人に迷惑をかけ、失望させてしまうのがとても怖いです。
あらゆる物事を先延ばしにしてしまうこの癖は、どうすれば治るのでしょうか。
ご助言を頂ければ幸いです。
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参考:似ている悩みと対処法
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湊
π- 2021-07-26 10:35
私も小学校から中学校まで宿題を先延ばしにしてたのですが、
何があったのか、高校に入ってから
先に終わらせよう精神になりました。
なので気づいたら先延ばしするのは
直っていくと思います。
適応障害の件ですが、私も精神障害論を学んだものなので、
未熟な能力でお話しますと…
適応障害はとても大変なものだと聞きました。
なので、結果的なお話をさせていただきますと、
『自分のペースでゆっくりと』が
いいと思います。
一日一食でどれぐらいの量を食べているのか、
分かりませんが、5回ほどに分けて食べてみては
どうでしょう…?
時間を自分で決めて、少しずつ食べてみては
いかがでしょう?
これが助言になれば幸いです。
長文失礼いたしました。
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2021-07-31 09:12
課題感について把握しました。先送りしてしまう傾向があるのですね。私も含めて、人間にはよくある性質なので非常に共感できました(^^)
ライフスタイルの改善、マインドセット、モチベーション的なところに目を向け、目標設定とリズムですね、このあたりを取り組んでいく必要があるかなと感じました。
ご自身としては、どう思いますか?
ご自身のお考えもお聞かせいただけると助かります(^^)
石井
π- 2021-07-31 18:27
お返事ありがとうございます。
モチベーションについて考えた際、色々思い浮かぶことがあるので、とりあえずそこをお話させて頂きます。
端的に言えば、生きることそのものに関してのモチベーションが下がっています。
以前は比較的充実し自由の利いた生活を送っていたのですが、今は何に対しても虚しさとしんどさを覚えます。
勉強は元々好きではありませんでしたが、大学1年生のときには数多の知識を吸収しようと躍起になっていました。しかし2年生になり適応障害の症状が出始めると、勉強に対する意欲は失せ、低質な出来の課題を出す毎日になりました。さらには「こんな課題すらもこなせない自分は本当に無能である」と思い込み、自分の無力さと低能さを恥じ、自身を詰る日々を過ごすようになりました。
趣味(音楽が好きで楽器を演奏したり簡単な作曲をしたりしていました)に対しても取り組むほどの意欲は湧き出ず、気まぐれで手を付けたとしても虚しい気持ちが溢れてきます。趣味は時間を浪費する代わりにストレスを解消できるポジティブな代物であるはずなのに、「趣味に取り組んでいるこの時間が無駄だ」という考えが頭の中を支配し、没頭できません。したがって今の生活に楽しみはありません。楽しみがないので日々の活力は失われ、他の行動(課題や生活全般)にも倦怠感や虚無感を抱きます。
このように、勉強にも好きなものにも生き甲斐が見出せなくなりました。「なぜこのような惰性で苦しむ日々を過ごさなければならないのか」という思いが毎日心の中を占め、早く人生の幕を閉じたいと願うのが常となりました。
こんな状態なので目標の設定はしようもなく、落ちこぼれた生活を過ごしています。私を大学まで行かせてくれた親、指導してくださる先生、共同タスクに取り組む友人にも申し訳が立たず、いつ失望されて叱りを受けるか戦々恐々としています。
何かに対してモチベーションを持てばいいのでしょうが、今は何もかもがしんどく、興味も湧かず、楽しめていません。