私の姉は自己愛性パーソナリティ障害のような症状があり、困っています。もし良かったら、そんな姉にどのような対応をしたらよいのか、教えて頂けると嬉しいです。姉は、誰よりも自分が一番すごい、と自分を実際よりも偉大な人間であると勘違いしています。会話をするにも、すぐに話を哲学的な方向に持っていってしまうので会話が終わってしまいます。会話の中でも「人間とは」「性質」「否定」「哲学」「共感」と言った言葉を使い、意味が分からず会話が進みません。
他にも、相手からアドバイスを受けたり、相手の意見が自分の意見と違うだけでも「否定するな」と言います。なのに、姉自身は周りの人に否定ばかりしています。本人はそれに気づいておらず、「お姉ちゃんだってよく否定してくるじゃん」というと、絶対に認めず、さらに文句を重ねてきて、「否定しない人でも否定してくる人には否定する権利がある」と言います。
姉は、自分が思っていた予定と実際の予定が違うと、家族を責めます。「なんで私が台所を使いたいのに、使ってる人がいるんだ」「なんで私がお風呂に入りたいのに、入ってる人がいるんだ」とキレてしまいます。この前は、私が台所で料理をしていたのですが、姉が台所を使いたそうだったので、台所を半分くらい空けました。このくらいは自然な気遣いだと思うのですが、姉は被害者意識が強いので、わざと「台所を使いたいのに使えない、私は被害者です感」を出し、わざと洗面所の狭いところで食事をしたりして、私の方を睨んで「早く空けろよ」と小声で言ってきます。しかし逆に、私や母が台所を使いたがっていても姉は全く気にせず、「引き出し開けたいからちょっといい?」と言っても、わざと1センチくらいしかズレません。「逆の立場だったら怒るくせに」というとこっちを睨み、小声でブツブツと悪口を言い始めます。それに私も我慢できずにブツブツを言い返したら、小声で「死ね」「黙れ」「クソ」などと言われました。どう考えても姉の言うことがおかしいので、私はその場で、正直な気持ちを「なんでそうゆう考えになっちゃうの」などというとすぐさま「なんでそうやってすぐ否定すんの」と返してきて、否定ではなく疑問だと説得させるも、姉は「自分が否定されたと捉えたものは全て否定だ」と言うのです。(この時点で姉自身も私に対して否定をしていますが、そこを指摘すると言い訳が倍返ってくるので何も言いませんでした。)それに対して私は「それ言ったら何も言えないじゃん!自分のこと守りすぎ。だったらこっちだって
''否定してない''と捉えてるから、否定してないことになるんじゃないの?」と聞くと、「ほら、また。また否定。」と返され、自分を守りすぎていて会話が進みません。最終的には、「そうやって否定しかできない人間はこの世に存在する必要がない。否定しかしないしずっと家にいるし、ほんとに存在が邪魔。前から思ってた。」と言われ、グサッと来ました。
何を言っても響かず、父が1時間以上かけて優しくじっくりと姉に説得させるも、次の日には、何も無かったかのように姉は変わりませんでした。このような人には、何もしてもダメな気がしますが、母はこんな姉と10年以上の付き合いなので、「早く別居したい」、「できるなら縁を切りたい」というくらいです。姉は私たちの生活を乱します。そんな姉が少しでも良い人になるような、態度や言葉はなんでも、何かヒントはないでしょうか。
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マキ(ココオルスタッフ)
π- 2020-04-16 17:43
ココオルスタッフのマキと言います^ ^
ご相談にお越しいただきありがとうございます。
お姉様の言動にかなり憤りを感じられているようですね。そして他のご家族の方も同様のようですね。
日々自分の都合ばかりの言動を取られると本当にうんざりしていまいますね。
そんな中でもお姉様をどうにか良くしていけないものかと考えられるのは大変素晴らしですね。
こちらも少しでもお力添えできたらと思っております。
お姉様の言動が少しでも良くなるような方法がないかということですが、まずお姉様の言動を「変える」というでしたら、かなり難しいと思っておいた方がいいかもしれません。
本人が自分自身に問題に感じていないということであれば、本人に変わる気が無いということになりますので、そこをコントロールすることはかなり困難になってきますので。
ですがトラブルが起こる場面を減らすということはこちらからある程度はコントロール出来るので少し具体的に書かせていただきますね。
とりあえずですね、お姉様の発言には意見せず「(あなたは)そう思うんだね」「(あなたが)大変だね〜」とただただ受け流します。
何か文句を言われた時は「アドバイスありがとね」といった感じでひたすらプラスの言葉を返していきます。
この時せいこさんがお姉様のいう事をきく必要はもちろんありません。
これでまずお姉様が突っかかってくる場面は減らせると思います。
5歳児を相手にしている、という感覚でいると気持ち的にも楽です。
またお姉様の思ってた予定と違うことが起こるとお姉様の機嫌が悪くなるようですので、いっそルールを紙に書き出してきっちり決めてしまうのも手だと思います。
ただ、あまりに配分をきっちり割り切ってしまうと他のご家族もしんどいと思うので、「フリーの時間帯は誰が使っても良いものとする」的な部分も作っておくと良いかもしれません。
よければ参考にしてみてくださいね^ ^
あとせっかくの機会ですので、労力をお姉様に費やすのか、せいこさん自身の今後のために使って行くのか、ということも考慮して今後の付き合い方を今一度考えてみてもいいかなと思うのですが、いかがでしょうか?