小説が楽しんで書くことができなくなっています。ポイント数やアクセス数ばかり気にして、楽しく書けず虚しい日々を過ごしています。ポイントの数=実力と思い込み「勝ち負け」の思考に囚われ、「たくさん更新して、流行に載ってアクセス数を稼がねば……」と思っています。

休載も酷く、まともに連載できる状態ではありません。以前から唯一自信があった小説。それが文芸部に入り、「つまらない」と粉々に打ち砕かれました。心に穴が開き、血眼になって書くのですが、面白い話は書けず駄作ばかりです。

気を紛らわそうと往年の名作漫画や小説を読んだりしますが、偉大な作家さん達を見ると、「彼らのようになりたい!」という思いが膨れ上がり、再び執筆している私がいます。悪循環です。

小説仲間も心配しているのですが、自分でもどうすることもできません。理想と現実の差、そして何より父親からの叱責がつらいです。「こんなもの書いて」と言われる度に心が痛みます。ですが父が納得するようなレベルの作品は到底書くことができません。
風邪も引いて体調も悪化し、毎日が大変です。