大学受験を目前に控えた高校三年の男子です。
一週間ほど前、大学受験とは別に受けた就職試験の結果(落ちました)が発表されたあたりから「死にたい」という考えが消えません。
ここの鬱病診断チェックを受けたところ、とても重い鬱病の可能性があると出たので相談させていただきました。
自分は大学は別に行きたいと思っていませんでしたが、塾の先生から勧められた映像系の大学が自分のやりたいこととあっているような気がしてそこを目指して勉強して来ました。
ですが、そこはとても学費が高く、とても母親一人では払えない気がしました(両親は離婚しています)。
それでも母親はなんとかなると言ってくれているのですが、やはりそこが気にかかってしまいなかなか勉強に集中することはできませんでした。
その代わり、母親が勧めてくれた就職の勉強はかなりやる気が出ていました。
ですが、その就職はかなり倍率が高く、しかも私はそこ以外は別にやりたいと思っていなかったので就職に受かるのは実際とても難しかったと思います。
そして結果が出た後、私は何も考えられなくなり、死にたくなって餓死しようと思い、家に遺書を残して山を登りました。
ですが夜になってとても怖くなり、結局家に帰ってしまいました。
母親はとても心配したこと、必ず生きて欲しいことを優しく言ってくれましたが、私は自分が死ねなかったことがとても恥ずかしかったです。
そこから一週間ほど学校にはいかずずっとベッドで寝ています。
明日は学校に行きなさいと母親に言われ、また死にたくなって来て、今度は首吊りを何度も考えるようになってしまい、でもまた怖くなってやめてしまっている自分がいて、もうどうしたらいいかわからなくなったのでそうだんさしていただきました。
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参考:似ている悩みと対処法
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みらー(臨床心理士)
π- 2016-12-09 10:46
それはお辛いですね。
昨今の受験戦争は困難を極め、皆さん苦労されていますね。
そういうこともあってか、最近では、受験うつという言葉も登場するようになりました。
受験うつとは、受験の失敗や行き詰まるストレスでメンタル面に不調をきたし、抑うつ状態に陥ったり、うつ病を発症したりすることです。
このような過酷な状態で、いろいろなことがわからなるのは当然の反応といえます。
また、そこまでがんばられているのですから、うまくいかなかったとしても社会全体がそうなっていることや、ある程度運次第であるということを考えて、自分を責めず、開き直ってもいいのかなと思いました。
また、今は心身ともに疲弊した状態のようですから、少し休んではいかがでしょう?
その上で、いい状態になれるようによかったら一緒に考えていきましょう(^^)
なすび
π- 2016-12-09 21:03
「休んでもいい」という言葉にとても体が軽くなりました。しかし、その一方でじゃあ休んだ後の人生どうするの?と考えてしまい、また暗い気分や考え方になってしまいます。本当に僕は休んでもいいのでしょうか?
みらー(臨床心理士)
π- 2016-12-16 09:44
もちろんいいですよ。
今のままでは効率も上がらず、むしろうまくいかない可能性が高くなってしまいます。
ですので、しっかり休むこともまた、人生をステップアップする上でとても大切なことです。
ですので、ここは思い切ってしっかり休みましょう。
そして落ち着いたらまた少しづつ前に進んでいきましょうね(^^)