父親のことが怖くて殺してしまいそうです。

父親はよく過度な飲酒により家で暴れたり罵声を発したりしますが、翌日には全く覚えていないのです。

また、休日は競馬三昧で家事などは全くせず、「女は家事だけやってろ」といった絵に書いたような亭主関白です。

さらに父親はすぐにかっとなる性格で、気に入らないといきなり怒鳴ったり何をしてくるかわからないので怖くて仕方ありません。

5歳くらいの頃、妹と喧嘩になりそのことにシビレを切らした父親がカレンダーを丸めて振り回し脅してきました。

その時わざとではないと思いますが金具が鼻の付け根に擦り、傷が出来ました。

目には当たらなくて良かったのですが、傷は今でも残っているしその時の景色は鮮明に覚えています。

小学一年生くらいの頃、母親とでなければ寝れない私を強制的に連れ出し「いつまでも甘ったれるな!」と平手打ちしました。

その後も私の気に入らない行動には頭を叩かれたり物が飛んできたりがしばしば。

それが怖くて、今は父親には近づかないようにしています。

しかし何故か「テレビから離れなさい」となんて事無いひとことでも理由もなく怖くて涙が出てきます。

反抗期じゃありません。
思春期じゃありません。
ただひたすら父親が怖くて憎いです。

でも叩いたり物が飛んできたりは普通の家庭でもよくあると聞いたので誰にも相談出来ず、自分の弱さに痛感するばかりです。

どうしてこんなに辛いのでしょうか。

また、両親同士、兄弟同士は仲が悪いです。

母親はこのような父親にストレスを感じていて、私も同じです。

逆に妹は父親にいつもすがるし、父親はそんな妹をいつもかばい、可愛がります。

なので必然的に母親は私をかばうことでなんとか家族という形を保つことが出来ています。

例えば父親が母親の作ったご飯を「犬のご飯かと思った」と笑います。

これに対して母親は自分の作ったものですから不快に思います。

私も人がせっかく作ったものなので不快に思います。

しかし妹は笑います。

冗談で言ったのか皮肉で言ったのかはわかりませんが2人は楽しそうに笑います。

そんな毎日ばかりで嫌になりそうです。
相談というよりは愚痴を聞いて欲しかっただけかもしれません。

この状況、普通でしょうか?何とかなりませんか?