日常のちょっとしたことが決断できません。
いや、決断はできるが、「しなくてもいいならしたくない」と言うほうが正確でしょうか。
たとえば「よく眠りましょう」と言われると、「よく眠らないと!」「よく眠れるようにするにはどうしたらいいか?」「◯◯がいいな」「いや××もよさそうだ」「効果に違いは?」「どっちがよりよいの?」「リスクはないのか?」等々あれこれ考えすぎてしまって、どの方法を採るのか結局決めきれない、または異常にストレスがたまります。
たとえば「タンパク質を摂りましょう」と言われると、「卵か牛乳か鶏肉か?」「含有量はどうか?」「脂質や糖質等他の成分はどうか?」「消化によいのか?」「他に何か影響はしないのか?」等々あれこれ考えすぎてしまって、どれを食べるのか結局決めきれない、または異常にストレスがたまります。
だから「よく眠りましょう」ではなく、「◯◯して寝てみましょう」と言ってほしい。
「タンパク質を摂りましょう」ではなく、「◯◯を食べましょう」と言ってほしい。
こんなしょうもない決断すらできない、したくないなんて、自分はどれだけ怠け者なのかと自分が嫌いになりました。