1日が、ものすごく、長く感じる。何のために、今日を生きているのか、何のために、明日があるのか、いまのわたしには、分からない。というより、ただ単に、いま、現実に、絶望しているだけで、どうしたらいいのか、分からない、と言ったほうが正しいのかもしれない。病歴が長くなるにつれて、たくさんの失敗を重ねるにつれて、何もかもが怖くなり、暗闇のなかに、もう、光を見つけることが、できなくなってしまった。