はじめまして。
私は夫と二人で暮らしています。共働きです。
私は、社会に出て数年の頃にうつ病を患いました。
真面目で仕事をキッチリしたいのと、人に認められたいのとで、自分の首を絞めていった感じです。
その後はじめの仕事は辞めざるを得なくなり、うつ病の方は良くなってまた仕事を始めたのですが、前と同じで過労になるか職場不適応を起こすかで仕事が長続きしません。
今の職場も仕事の仕方がわからなくなり、うつ病を再発させました。
今病欠していて、今後どうしようかはまだ考えられません。屍のように寝込んでいる感じです。
その上、前からタイトな仕事をさせられていた夫が日々弱っていって、とうとう昨日今日と朝仕事に行けなくなりました。
このままでは共倒れだなぁ、と思いつつもどうにもできなくなっています。
私の方は私のものの考え方が病気の原因なのはわかっているのですが、いざ仕事をするとどうしても「優等生で良くできた人」になろうとしてしまうようで、どんなに気をつけていてもいつの間にかそう考えてしまっています。
夫の方は転職予定なのですが今年いっぱいは今のところに居ざるを得ず、体調が心配です。
その上、場合によっては二人とも失業の可能性もあり、生活はどうしようとか、不安なことばかり考えてしまいます。
親には頼れないです。
とりとめなくなってしまいましたが、こんな感じで不安を覚えています。
よろしくお願いします。
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参考:似ている悩みと対処法
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みらー(臨床心理士)
π- 2014-11-12 12:35
ご本人の体調が芳しくない中、旦那さままで、ということになると心配や不安が出てくるのは当然ですし、経済的なものも含めていろいろと大変ですよね。
現実的な問題で考えるのであれば、旦那さまは12月末までということでしたら、休みながらやりすごされて、次の職につなげていくというのが現実的選択肢でしょうか。
それまでにどうしてもお辛いということがあれば、一度医療機関にご相談に行くことも考えていいと思います。
労働環境が過酷なことや旦那さまの体調等を考えると、医師の意見をもらって職場での対応も考慮してもらえるかもしれません。
ご本人に関しては、ご本人もおっしゃっているように、優等生的な振る舞いをしすぎるあまり、ご自分が辛くなる状態のようですね。これを過剰適応といいます。
過剰適応の人は、周囲の環境や他人に対して自分の意見や行動を無理に合わせてしまったり、自分を押し殺してしまい続けた結果、ご自分が辛くなってしまいます。
うつ病に関しても、この過剰適応が原因になっているのかもしれませんね。
過剰適応の根本の多くは、 嫌な奴だと思われるのではないか、周囲に受け入れてもらえないのではないかという不安です。
そしてその不安のために疲労がたまったとしてもがんばってしまいます。
こういった場合、人に聞こえなくても自分の不満を声に出したり、ここまではできるが、ここからはムリと自分で線引きを決めることが対処の一歩になります。
また、期待に応えなくてもありのままの自分を受け入れてくれる場所があるといいですね。
そうしてひとまずは自分のご病気や性格の課題と向き合っていかれることが第一かなと思います。
ココオルではこういった相談の中で、不安や不満を受け止めたり、よりよくやっていける方法を一緒に考えていくこともできますので、必要があればお気軽にご相談いただければと思います(^^)
ゆうこ
π- 2014-11-12 15:44
ありがとうございます。
夫は今日会社へ行きました。
上役と相談させてもらえるそうです。
また、私の通っている心療内科への予約を行いました。
心療内科は半月も先まで予約が取れず…
私のことですが、今読ませていただいて「過剰適応」を検索してきました。
とても腑に落ちる感じです。
「何をやりたい?」「あなたはどう考えてるの?」に対して(会社だけでなくどこででも)「相手がどんな答えを期待しているのか」を考えてしまって、肝心の自分の中にはどんなに考えても答えが無いんです。
自分が無い。
何が楽しいのか、何が好物なのか、何をしたいのか、分からないんです。
もしよろしければ、そのあたりをうまく自分に分からせてやる(どういう表現が正しいのかわかりません。もともと無いなら「作ってやる」だし、あるのに知らないなら「気づかせてやる」ですか…)方法があれば、教えていただけないでしょうか?
多分、それを知った上で「相手に伝える」ことが必要なんでしょう。
前に「アサーション」の講座を受けたことがありましたが、優等生的なことしか言えず「いつもやってることと同じ」とピンとこなかったんです。
伝え方ではなく、伝える内容が違ってたのかも…。
過剰適応→頑張りきれなくなって突然倒れる、ばかりでは、この先も思いやられます。
質問ばかりですみません。
どうか教えてください。
みらー(臨床心理士)
π- 2014-11-16 13:58
さて、過剰適応に関しては、前回もお伝えしました通り、人に聞こえなくても自分の不満を声に出したり、ここまではできるが、ここからはムリと自分で線引きを決めることが対処の一歩になります。そしてそれがとっさに思いつかなければ、紙に書いてみるといいと思いますよ。また、信頼関係のある友人や家族を相手に、直接口に出して練習 してみるのも良いでしょう。 まずは、そのままの気持ちだけを簡単に言ってみると良いです。
また、いま書かれているように、頑張りすぎて体を壊したら元も子もない。だから苦しすぎないペースでやればいいということを意識するようにするといいと思います。それだけでもだいぶ違ってきますよ。そして、自分はここまでできるが、ここからは無理というようなことを伝えられるようになるといいですね。ここでアサーションがうまくできるといいと思います。
いままでとは違うやり方や考え方なので、最初は戸惑われるかもしれませんが、徐々に慣れてくると思います。またわからないことがあればお気軽にご投稿くださいね。