はじめまして、深瀬と申します。
わたしは現在20代の成人で、うつ症状により精神科に心療内科・精神科にかかっています。
それまでは企業で社員働いていたのですが、うつ症状の記憶力、判断力、集中力の低下から、このまま業務を行うことが困難であると診断され、休職中です。
今までは職場に近い心療内科を受診していたのですが、休職をきっかけに通えなくなり、自宅そばの精神科にかかることになりました。
その精神科で、発達障害およびパーソナリティ障害の可能性があると言われ、専門の精神科を紹介されました。
確かに、医師から言われたり本などに記載されている広汎性発達障害の特徴が、
幼少期の自分、また現在自分で苦手だと思っていること、できないことに大変よくあてはまりました。
しかし、だからといって、現在お給料もない中、長い期間病院に通い、障害との正式な診断を受けたとしても、障害が完治しないのであれば、わざわざ診断を受ける必要性はないように思います。
でも、医師からはきちんと調べて治療した方が良いと言われます。
医師は、それでお金を稼ぐことが仕事ですから、そうすすめることは当然かと思います。
わたしにとっては、診断されることで何か改善するようなメリットはあるのでしょうか。
診断されて薬物療法やカウンセリングを受けても、障害は完治しないのですから、
毎月高い医療費を取られるだけで、メリットはないのではないでしょうか。
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あつし(臨床心理士)
π- 2015-04-16 19:29
今回、ココオルにご相談いただきありがとうございます。
お勤めされていた会社を休職し、現在は休養中なのですね。
診断名についてですが、
診断とは治療というサービスを受けるために出されるものなので
診断を受ける側は、うまく診断名を使って治療していければ良いと思いますよ。
ご自身でも障害のことを良くお調べになっているようですので
治療は受けやすいかと思います。
もちろん完治するのは難しいかもしれませんが、
ご自身でも自覚されている苦手なことやできないことを改善していくためにも
治療は有効かと思います。
もちろん一般のサービスがそうであるように
無理やり治療を受ける必要はありません。
深瀬さんご自身が、現状に困っており、それを改善したいという思いがあり、
治療に納得した上で受けることが大切です。
まだお若いですから、現在の休職期間を有効に活用し、
色々とやっておくと長期的には役に立つと思います。
また何かありましたら気軽にご相談くださいね。