最近気になったので相談しにきました。
最近あった出来事なのですが、誰か相手と会話をしている際に、普段だったら意識は話してる相手の方に向いているのに、そのときは自分が話しているんだけどもう1人の自分が話してるじぶんを右後ろから見てるっていう感じ(その状態になっている時に話してるじぶんを見て驚いている自分もいました)になったんですが、これはよくあることなのですか？
それまでは寝ている時にたまにこういったことが起きたりしていたので、起きている間にこれが起きたのは初めてで少し驚きました
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参考：似ている悩みと対処法
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初代あかり(殿堂入り｜ココオルスタッフ)
π- 2016-01-25 20:26
離人症と呼ばれる症状が出ているのかもしれませんね。
一過性の離人状態は多くの人に見られるものであって、特に子どもや若者には多いと言われていますし、そこまで珍しいことではないようです。
特に子どもは、自我と世界の関係がまだ不安定で、現実感も揺らぎやすく、離人状態も出現しやすいと言われています。
一過性の離人症については、約7割の人に見られると言われていて、女性は男性の2倍のようです。
治療については、背景にどういう精神疾患があるのかないのか、その見極めが必要になりますが、大部分では、うつ状態や心的外傷、トラウマですね、これらに伴って症状が現れることが多いようです。
極度の疲労、睡眠不足が離人症状を引き起こすことがありますが、うつ状態に伴う離人症状についても、神経伝達物質の枯渇により、生き生きとした感覚や感情が感じられなくなった状態と考えられています。
もし、疲れがたまっているとか、うまく眠れていないとか、ストレスがたまっているようなことがあれば、それらを改善することで、この症状も改善していくと思います。
最近イライラしたり、強い不安感がある、やる気が出ないといった症状はあるでしょうか？
もしあれば、このあたりを改善していきましょう(^^)