頭の整理がつかないので吐き出しにきました。
乱文になることと思いますがどうかお付き合いください。

最近自分はレズビアンなのでは?と悩んでいます。
私はいわゆる腐女子で、そこから湧いた性的少数派への興味で調べた彼ら彼女ら或いはそのどちらにも属さない方々のことはきちんと理解しているるもりです。
愛の形や性自認の在り方は人それぞれで良いと思います。
ですが、自分自身はノンケだと思っていたのに、一年半程前からレズビアンなのではないかと思い始めて戸惑っています。
いざ自分のこととなると、すんなりとそれを受け止めることが出来ないのです。
そう思い始めたきっかけは女友達への恋心です。
それだけではなく、男性への恐怖心が芽生えてきたので、それも手伝っているんでしょうが……。
つい最近まで、私はその恋心でさえ否定してきました。
ですが、ようやく最近その想いだけは受け入れられるようになりました。
それでもまだ自分がレズビアンではないかということに関しては抵抗があります。
彼女への恋心と同様に、また時間が経てば認めて受け入れられるようになるのでしょうか。
仮に自分で認めたとして、父親を悲しませたくありません。
父親はゲイやビアンなんて気持ち悪い、と以前言っていました。
そういった偏見を持つ人は嫌いですが、頑固な世代の人なのでその偏見を改めさせるのは難しいでしょうし、父子家庭の私にとっては唯一の人ですから父親には隠し続けたいと思っています。
ただ、親に一人娘である私の孫の顔を見せることができないのが心苦しくてたまりません。
実は私は再婚での子供で、父の前妻との子供には更にその子供、つまりは父の孫がすでにいるのですが、今の父には私と更に二人の弟がいるので、父は彼らには会っていません。
それなので余計に、後ろめたく思うのです。

先ほども書きましたが、レズビアンなのかは分かりませんが現在私はある女友達に想いを寄せています。
現在私たちは新高一で、彼女には中学で出会い、私は中二の時に引っ越したので最近はもっぱらネットでの付き合いとなります。
男同士でも似たようなことはありますが、女同士特有のある種の友情表現としての「愛してる」という言葉を私たちは多用します。
私は彼女が好きです。何度か想いを伝えてみたことがあります。いつのもように冗談めかしてではなく、真剣に。
だがしかしオオカミ少年、相手にとっては「真剣なノリのいつものそれ」としか思ってもらえてないようです。
今の関係を壊したくないという思いがやはりあるのか、その後で話題が逸れ濁してしまうからでしょうか……自業自得ですね。
気持ちが伝わらないのがもどかしくて仕方ないです。

私は昔からしばしば、ある程度良好な関係を築き距離が近くなると、ふとその関係を壊してしまいたくなります。
壊す、とまではいかなくても絶縁状態にしたくなるんです。
元より人間不信(?)なので、それで距離があまりにも近づきすぎると怖くなるのかもしれません。
しかしいつもこの衝動は、実行に移した後で当然後悔します。
現在も彼女に対しその衝動が湧きあがっています。
私は引っ越した後もずっと彼女の存在を心の支えに生きてきて、直接会ったりネットで話したりすることがあまりなくとも彼女の存在が必要不可欠ですが、彼女は彼女でリアルやネットで友好的な関係をよそで築き楽しそうにやっています。
彼女に私は必要ないのです。
そりゃ私が絶交を切り出したら、真面目な子なのでその時はその事実をしっかり受け止めて悲しんでくれるのでしょうが、彼女の世界から私が欠けたとして、それは今の幸せが全部崩壊するような大きな欠けではないのです。
それはきっと良いことなのですが、私には悲しくて虚しくて仕方ありません。
彼女に私は必要ないんだ、と思うと、余計に関係を壊してしまいたい気持ちが溢れます。
でも私は彼女が必要なのでこの関係破壊衝動を実行したところで後々苦しみひきずるのは私です。
矛盾だらけで自己嫌悪感がじわりじわりと全身を濡らしていきます。
もうどうしたら良いのか……私には分からないです。
何か道しるべでもあったら良いんですがね、なんて。

彼女が幸せなのはもちろん嬉しいです。彼女の周りの人たち、というのは彼女同様私のかつての友人となるので、その子たちと仲良くやっているんだと思うと羨ましくもありますがほほえましいです。
ですが、そんな思いとは裏腹に彼女の周り全てに必要以上の嫉妬心が渦巻いて更に自己嫌悪してしまいます。
私は彼女のなんなんだろう、と思います。
すると、やはり絶縁した方が良いのかもしれないという考えが脳裏を過ります。
こんな黒いものをずっと抱えたまま彼女と友人関係を続けていくのか、と思うとしんどいからです。
絶縁した方が良いなんてことは、きっとないのでしょうが……。

友情の延長線上かもしれないし、思春期の一過性のものかもしれない、それでも今在るこの気持ちは決して偽物ではないです。
だからこの想いは杜撰に扱いたくはないのです。
しかし私たちの現在の繋がりはネット、しかもネットで話すことはあまりないです。
だから関係が何かしらの進展を遂げる機会はそれだけないです。
彼女もLGBTなんかに理解があり、一応バイですが、家族想いの良い子なので、将来はやはり男性と結婚して親に孫を見せてあげようと考えているようです。
私はこの恋が実ることはまずないと思いますが、彼女が幸せなら私はそれで構いません。
ですがこの想いをこのまま放っておくことは私には出来ません。
何とかして踏ん切りをつけたいです。
今回はその踏ん切りをつけるワンステップとして吐き出しと心の整理にココオルを利用させて頂きました。

誤字脱字や変な文章がありましたらすみません。
ここまでお話聞いていただいてありがとうございます。