先日は心因性多飲症の相談聞いていただきありがとうございました。胃潰瘍で入院してましたが本日退院になります。もう少し様子をみてまずは泌尿器科に行き心因性のものだと言われたら精神科の先生にも相談してみます。

そして今回はまた別の悩みの相談になります。
私は高校生の時に強姦に遭い、裁判もしたりしました。気づいたら両腕リストカットしまくりでしたがその頃は自分が心の病になってるとも思わないしリストカットも知りませんでした。

そのうち精神科に通院を始め、精神科に入退院4回あったりして12年くらい経ちました。初診の頃からだと思いますが自分は生きてちゃいけなくて消えなくちゃいけないという考えが頭から離れません。「死にたい」んじゃなくて生きてちゃいけなくて消えなくちゃいけないのです。誰かがそう言ってなかったとしてもそう決まってるんです。

こういう思いが強いのも強姦に遭ったけど怪我もなく死ななかった。生きていた。

それでよくニュースで同じような目に遭った子が亡くなってしまったり怪我しちゃったり。そういうの見ると「助かってしまってごめんなさい」「私は何で助かってしまったの?生きてるんだろう?」ってなります。その犯人からバーンって叩かれて「これ以上騒いだらぶっ殺すぞ!」と言われたけど普通に生きてしまっている。

この考えはどうやっても取れなくて何人もの先生に自己評価が低すぎると言われてきました。自分にもう少し丸つけてあげなよとか自信持ちなよと言われても丸なんてつけれません。自信もない。

先生は何か仕事したりすることで自分に自信つけれるんじゃないかなと言われますが今までバイトをしても芸能活動してても自信には繋がりませんでした。TVに出れば誰も経験することですが誹謗中傷を浴びて更に自信なくしたり。応援してくれる声より誹謗の声を気にしてしまいます。

何かしら結局友達を傷つけることもあったし親には(父は介護施設に入ってるので母に)いつもヒドイ言葉を言ってぶつかり時には物を投げたり。こういうのを繰り返すたびに自分はやっぱり生きてちゃいけないんだ、消えるべきなんだってなります。

こういう考えがあることを今回の入院で隣の患者さんに話したら「本当に死にたかったらご飯食べなきゃいいじゃん、病気も放っておけばいいし。だから本当は生きたいんだよ」って言われてイラっとした気持ちと「何でご飯食べちゃうの?病気治そうとしてるの?」と自分を責めたくなります。本当は生きたいってのは分かってること。でもそれを認めたくない。私はダメダメだから生きてちゃいけない!この考えが落ち着くんだ!ってなります。

10数年消えないこの考え方。生きてちゃいけない、丸をつけたくない、病院よくなっちゃゃいけないの考え方、どうすれば変わるかなぁって思います。

(現在、パーソナリティ障害の他に脳脊髄液減少症、卵巣チョコレートのう胞の手術あり、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、子宮内膜症、今回の胃潰瘍などあります。)