就職に関する不安
私は来年の春、大学を卒業して就職をする者です。
就職活動も無事終え、誰もが知っているような会社に入社することができました。
しかし、私は内定先の会社への不安を払拭できずにいます。
もともと、これがやりたいという仕事がなく、何となく就職活動をしてもらった内定でした。
今になって考えると、「もっとできたんじゃないか」という後悔ばかりが残っています。
さらに、この会社は自分とは合わないんじゃないかとますます思うようになってしまいました(同期の成長意欲の低さ、成長環境の乏しさ、年収の低さ、配属先のリスク)
しかし、今更もう一年やると周りに言えるはずもなく、悩み続けています。
こうなってしまったのも、全て自分の責任であることはわかっています。
就職活動中にもっとしっかりと考えていれば、良かったのでしょう。
事実、周りの友人たちは自分の夢を叶えて素晴らしい就職先を見つけています。それも、今の私を悩ませ、焦らせ、情けなくさせる一因です。
長々と書きましたが、今の私を不安にさせているのは、「就職先への不安」と「就職活動の後悔」からくる劣等感と悔しさです。
今は何をしてても楽しくありません。
周囲を不安にさせたくないので、誰にも相談できません。
一番仲のいい友人たちにも相談しましたが、私は普段悩みなどを深刻に相談するタイプではなく、いつも明るく陽気に振る舞うタイプなので「こいつのことだからそこまで悩んでないのかな」くらいに捕らえられています。
就職留年するならば年内に決めなければいかないのに、決断できません。
どうしたらいいでしょうか
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みらー(臨床心理士)
π- 2016-12-09 09:32
それはお辛いですね。
昨今の就活は困難を極め、皆さん苦労されていますね。
そういうこともあってか、最近では、就活うつという言葉も登場するようになりました。
就活うつとは、就職活動が失敗や行き詰まるストレスでメンタル面に不調をきたし、抑うつ状態に陥ったり、うつ病を発症したりすることです。
また、これは内定がもらえても、最近はブラック企業の話題等もありますので、こういった抑うつ感は続くこともあります。
そして、これは珍しい現象ではなく、NPO法人POSSEの2010年の調査によれば、7人に1人が就活うつ状態であるという結果が出ています。
このような過酷な状態で、ネガティブな考えが浮かんだり、いろいろなことがわからなくなるのは当然の反応といえます。
また、そこまでがんばられているのですから、こういう考えが起きるのは社会全体がそうなっていることや、会社もある程度運次第であるということを考えて、自分を責めず、開き直ってもいいのかなと思いました。
また、今は心身ともに疲弊した状態のようですから、少し休んではいかがでしょう?
その上で、いい状態になれるようによかったら一緒に考えていきましょう(^^)