隣家のことで相談です。都内の一戸建てに14年前に越してきて住んでおりますものです。隣家も戸建で、すでに35年以上住んでいるようです。このご家族、70代と思しきご両親と、娘さん(姉妹とも未婚)という構成です。7年前あたりから徐々に生活音に対する苦情が入り始め、ここ一年くらいは尋常ではありません。 ピアノに始まり、室外機にも言及し始めました。当方は防音も出来うる限り対策をして、何度もお詫び説明などにも赴き、もう何もこれ以上は出来ない状態です。で、その姉妹、特に妹の方が、常に夏でもマスクに帽子を深くかぶり眼鏡もして、室内でも完全防備体制でいることが多いようです。また、絶叫しながら雨戸をものすごい音で閉めているのも目撃しています。ピアノの音を聞きに来いというので、一度防音工事をしてもらったホームメーカーの人間と一緒に隣家室内を尋ねましたが、当家と一番窓が接しているお風呂場でわずかに聞こえる程度で、窓を閉めればほぼ聞こえない、ましてや廊下や室内に入ってしまうと全く聞こえないという状況でしたので、一睡もできない、というのは我々には到底信じられない話でした。演奏時間もしっかり夜21時以降は弾かないとお互いの間で決めてありますし、一分たりとものばすことなく厳守もしております。なのに、「昼間長く弾くのが許せない、配慮しろ、音をゼロにしろ、室外機の位置を動かせ、自分たちは一切二重窓にかえる気などはない・・・」と無理難題を言ってきます。室外機に関しては当方のアパート部分のものであるため、入居者の都合ですから、寒い夜に止めろというわけにはいきません。これについても、新機種で全然音など普通なのに、「一睡もできなかった」という苦情の電話を何度もかけてきます。またこの年末はわざわざ寒い日なのに窓を開けて「わざわざ」聞いており、風呂場の窓を開けて姉妹で大声で威嚇・絶叫してきました。 もう失礼ながら人間の顔をしておりませんでした。 先方の父親もそれに完全に同調した形で、娘に言わされている様子は容易に見て取れはしますが、それでも異常な要求苦情を彼も言い続けてきます。 火をつけられたり、刺されたりと、何かあっては恐ろしいし、また遅いので、警察・保健所・町会にも対応は既にお願いはしておりますが、こんな状況ではこちらが病んでしまいそうです。これで、少しでも両親だけでも、娘は実は病気でしてねぇ、という様に認めてくれれば、こちらとしても何とかしてあげようという気もあるのですが、一切、病気のことはもとより、音に対しても「決して過敏でなんかはない!」と父親が言い切るのですから、たちが悪いと思っています。 この姉妹、10年以上も引きこもって仕事もしていない様子です。噂ですが、この妹はかつてはかなりお堅い仕事をしていたという話もあります(ここでは詳細は書きません)。大きな植木用のはさみを持って庭木の手入れなどをしょっちゅうしているので、年末にあった様な感情が高ぶった際に今後何をされるかというのが大変に不安です。もはやこちらは一切会って話し合う気はないといったところ、父親は第三者を立てる!といって電話を切りましたが、それでいながら、本人たちが上記の年末にあちらからまた怒鳴り込んできました。ちっとも第三者を立てていません。こちらはすべて第三者を立てる用意は整っていますので、いつでもGO サインが出せる状態です。 ただ、少しでもカミングアウトしてくれればこちらも最後の配慮は出来るのですけども・・・。 何かほかに良い手がありましたらと思っております。