現在大学4年のきんぎょです。
4月から社会人になります。
社会人になるにあたり、社会貢献したい、自分の能力を生かせる仕事をしたいと、高校時代より考えてきました。
今は4月からの社会人は、不安もあるものの楽しみでもあります。

しかし、不安であり恐怖の存在である人物がいます。それは、父親です。
世間でいう毒親ということです。
父親は、
・自分に非があることは認めない。
・暴力・暴言によって子どもの考えを聞かない。
・思い込みで、話を進める。
・条件付きの愛情を示す。
・自分の行動が正しいと思い込ませる。
など、まだまだありますが、このような人物です。

私は大学に進学するまで、父親がおかしいと思ったことはなく、このような姿は当たり前だと思っていました。
しかし、大学内に臨床心理士の先生がおり、自分の行動について父親から追い込まれ、深く悩んだ際に、家族の話をすると「あなたは間違った行動はしていない」と言われました。
この時に初めて「お父さんの行動は躾の範囲を超えている」という話を第3者の方からされ、もしかしたら、父親がおかしいのではないかと疑問を持ち始めました。
この経験を境に、父親が私に対して激怒、躾の範囲を超えた言動を客観的に捉えるようになりました。
また、父親は「俺を怒らせた罰だ、ペナルティは○○だ」や「ここ(実家)は俺の家だ、ここにいる以上は、俺の嫌がる事はするな」など、自分の機嫌を優先します。そのため、バイト中や大学にいる際でも、電話・メールでだらだらと嫌味のように「お前の言動が最近目に付く」「俺をこれ以上怒らせるな」「誰のおかげでここまでこれたと思っている」「お前は将来教師になるのに、なぜこのような言動なんだ」など、延々とお説教してきます。その電話・メールに応えないと「俺にケンカ売っているのか」「お前は俺をなめてる」など脅して、絶対的な支配をしてきます。
いつも最終的に「家をでて、野垂れ死にするか」「社会に叩き潰されるか」など、私が困る内容を突きつけ、私の行動が悪いと認めさせようとします。

つい先日も、飲み会に参加したところ11時頃の帰宅で「遅い。なんでこんなに遅いんだ」と母に愚痴を言っていたそうです。11時でも、友達に「家は門限があるから」と伝たえ、タクシーで急いで帰宅しました。他の友達は、そのままオールする流れで、私だけ空気の読めない子のような言動をしてしまいました。
その際に友達には「もう22歳なのに、お泊まりもだめなの?」と言われ、さらに「それは親に反抗してもいいでしょ」と言われました。しかし、その際に、私が感じたのは反抗したら、また言いくるめられて、嫌味なことを散々言われ、地味な仕打ちをしてくる、だから大人しく父親の言うことを聞くしかないということでした。
また、父親に反抗できるという概念がないことを今さら自覚し、なぜ、従うことしかできないのか、自分を否定したままの自分でいること自分が嫌だと思いました。
社会人になっても、このままの父親と関わることがあると、将来うつ病になりそうです。家を離れるという考えもありますが、今はどこの職場になるのか、4月から初めてだらけの生活、金銭的な余裕がなく難しいと理解しているので、現実的な話ではないと思っています。


自分の考え方の引き出しを広げ、父親と関わる際の心の持ち方、関わる時の注意点をあげてストレスの軽減と自分に対する間違った考え方を改めていきたいと考えております。
自分の力、視点だけでは難しいと思っておりますので、ぜひお力添えをよろしくお願い致します。