昔から人が強制的に集まる学校が苦手でした。義務教育だから仕方なく行ってました。中卒では就職が厳しいからと周りから言われていたので仕方なく高校も行きました。社会に出てからも会社というところでやりたくもない仕事のために半日拘束されてお金を稼がなくてはなりません。
務めた会社は漏れなくブラック会社でした。いきなり「こなくていい」と、その日に解雇されたり、時給が600円だったり、包丁や束子が飛んできたり、怒鳴り散らす人や、ゆとり世代だからと鼻で笑われたり、何のために生きてるのか分からない事の方が多かったです。

「他の所に行ったってどこも同じだ」と、辞めるときにそう脅された時もありました。しかし、私はそうではないと信じたいです。
地方だからブラックな会社しかないだけなのだと今は無理やりそう思い込む事にしています。そうでなければ今まで暮らしてきた故郷を離れる為の理由がなくなってしまうからです。今は実家暮らしではありますが、いずれは一人暮らしもと考えています。

次に働くなら仕事はできれば在宅ワークがしたいです。誰かの顔色を伺いながらビクビクしないで自分のペースで働く事が出来るからです。

今は昔から興味のあったプログラミングの勉強をしながらハロワークで求人を探しています。プログラミング関係の仕事はいくつかありましたが、地方なので訓練するのも職場体験するのも交通費がかかり出費が嵩むばかりです。だったら独学で参考書を買って自分でやった方が遥かに安上がりなように思うのです。

会社はどこもコミュニケーションを大事にしたがるし、能力がどれだけあっても内気で会話の出来ない人間は、どこも欲しがらない傾向にあるので最近では個人で出来るような事を積極的にしていった方がメンタル的にもいいのかなと思うようになってきました。

人間不信であることを認めて無理に直そうとせずこれから一人でも生きていける方法を前向きに考えて生きていきたいと思う毎日です。