今日の帰りの電車に乗った時、どうしてか分からないけど、思い出したくない辛い出来事を思い出してしまった。思い出した事は、小学校低学年の時の書道の授業です。
思い出した理由としては、最近両親に虐待され、教師にも守って貰えず、児童相談所からも支援されずにこの世を去った小学生のニュースをふと思い出したからです。急に思い出したのはそれが原因かもしれません。
その時の書道の先生は当時の教頭でした。私は書道教室に通ってたので、そのやり方で字を書きました。教頭は自分が教えたやり方通りにやらなかった私の字の書き方が許せなくて、私に怒鳴りつけてた事は、今でも覚えてます。私はただ書きたいようにやってただけだし、書道教室のやり方でやってただけなのに、教えた通りのやり方をしなかっただけで毎度毎度私に怒鳴りつけてました。私も謝罪する気にはなりませんでした。
でも、教頭が我慢出来ず、子供相手にやることではない怒鳴りで私の心を嫌でも痛めつけ、泣かせた事も、ハッキリと覚えてます。冷静に考えてみたら、自分は既に生物として失格な奴等を、教師という立場を利用して生きてる奴等を見て人間社会を知って生きてたんだなぁと思いました。
それが心に根強く残ったのでしょうか、絶対に教師だけはなりたくないと心で言いながら生きてました。
一度負の感情を植え付けられた人達は、永遠に負の出来事しか思い出せずに生きてくんだなぁと体感しました。