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• はじめまして わたしは母親とうまくいきません。 幼い頃は母…

コメント

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  初代あかり(殿堂入り｜ココオルスタッフ)

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  π
  • 2019-04-24 17:19

  ココオルにご登録いただきありがとうございます。社会福祉士のあかりと申します(^^)
  
  お母さんとの関係で、色々と辛いことや、うまくいかないことがあったようですね。
  
  ・お母さんが悪い
  ・ご自身の受け取り方がおかしい
  
  この2つはどちらでもないと思います。
  
  お互いの感性、価値観、ものの考え方、受け止め方、パーソナリティはそれぞれ違うので、そこでうまくいっていない状態なのだと、客観的にみて感じます。
  
  もし話し合えれば話し合うべきだと思ったのは、
  
  ・金銭感覚、お金のやりとりなどのルールを定める
  ・普段のコミュニケーションスタイル、距離感の互いの認識をすり合わせる
  
  このあたりです。
  
  あと、書いてくれた内容にも、インラインでコメントしますので参考にしていただければです(^^)
  
  
  ＞幼い頃は母親が怖くて仕方ありませんでした。
  ＞逆らってはいけない、口答えしない、怒らせてはいけないと無意識に思っていて、何をするにしても 母親に怒られないよう努めていました。
  
  幼少期からずっとこういう関係だったことを想定すると、いびつな関係性、苦手意識が潜在的に刷り込まれてしまっているのかもしれませんね。
  
  いわゆる、機能不全家族といった傾向が少しあるのかもしれません。
  
  ＞最近は母が入院したときに、母のいない生活を知り、こんなに開放的なんだと心が救われたような気がしました。母が帰ってきたときは気分が沈み、帰ってきてほしくなかった。とさえ思いました。入院中の母にメッセージを送らなかったことで激しく非難され、しばらく居ない存在として扱われました。
  
  この事実は、やはり、お母さんの存在が非常にストレス要因となっていたことを物語っていると思います。
  
  
  ＞それをきっかけに、わたしは思い切って一人暮らしをする事にし、1人を満喫していたのですが、ラインや電話だけの関係だと普通の家庭のような仲の良い関係でいられました。わたしのことをバカにしたり、なんでも悪い方に決めつけないし、あろうことか励ましてくれます。わたしは趣味も散々馬鹿にされ、褒められたこともなかったので嬉しかったです。
  ですが直接肯定されたことはないです。何事にも否定から入り、失敗した時だけやっぱりと喜びます。
  
  一人暮らしの自由を手に入れたことと、適度な距離感を維持できたことで、安定的な関係性を構築できていたみたいですね。
  
  なので、このアクションと距離感は、成功体験となっているわけなので、いったんこの状態をベースに、再度設計し直してみるのが良いと思います。
  
  
  ＞就職がきまった際、職場が近いということで実家から通えばと言われて 資金もなかったので、 そうすることにしたのですが、やはり母といるとしんどいです。最近はよくお金を貸してくれと言われています。
  
  お金の問題は、やはりお互いしんどくなりますね。
  
  なので、お金の感覚、貸し借りのやりとりは、ちゃんとルールを決めるとか、いったんやめるとか、何か根本的な見直しが必要だと思います。たしかに、相手は反発し、嫌な顔をするかもですが、中長期的にはお互いのためにもなります。
  
  ＞前に入院費も足りないと言われ5万貸しました。絶対に返すと言われ返してもらっていません。そのあと家をリフォームしました。また一万貸して、きのうも一万貸しました。わたしは親にとってなんなのか考えると涙が出ます。お金はわたしもありません。学生の頃一人暮らしできたのは祖母がくれたお金と自分のバイト代です。親の援助はありませんでした。
  
  
  こういう、五月雨式にどんどんというのは、あまりよくないですね。
  
  お母さんにとってご自身が、お金を要求すればくれる人、そういう認識になっていて、間違ったメッセージを与えている可能性が高いです。
  
  ご自身にとっては、しんどい思いで獲得したお金を、なんとか頑張って貸してあげているのですが、
  
  お母さんにとっては、「お金ないなあ。●●にもらおっか」ぐらいの軽い気持ちで考えている可能性があると、ここに両者のギャップがあるかもしれません。
  
  ＞でもわたしは暴力は受けたことがないし、ご飯も寝る場所も与えてもらってるし、母が言うとおり色々してもらっているんですが、それでもわたしは母がわたしにとって良くない存在なんじゃないかと思います。
  
  親への感謝の気持ちが一定あっても良いのですが、だからといって、母親に隷属し、要求に応え続けなければならない、といったことはありません。
  
  逆に、暴力を受けたことがなく、ご飯も寝る場所もある子どもで、ご自身のように、母親に辛い気持ちを感じていない人もたくさんいます。
  
  
  ＞母がおかしいのか、わたしの受け取り方がおかしいのかを客観的な立場から教えていただきたいです。自分ではもうわかりません。
  
  前述していますが、お母さんがおかしいというよりも、感性の違い、感覚の違いはあるので、ここは話し合うか、切り捨てるか、ご自身が一人暮らしをした時の意思決定、決断のように、何らかのアクションが必要なフェーズだと思います。
  
  少しでも何かヒントとなる材料が見つかればうれしいです(^^)
  
  
  
  
  
  
  
  
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  ゆい

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  π
  • 2019-05-04 19:47

  ありがとうございます。アドバイスをいただき、やはり一人暮らしをしよう！と思いました。あと、お金は1万円返ってきました
  
  私はやはり、何かにつけて罵声を浴びせる母親をおかしいんじゃないかと思っています。母親にいつも家族に罵声を浴びせられるため、みんなで機嫌を損ねないようにします。誰か1人が中心となって罵声を浴びます。(大体は父ですが、父が仕事の時は私です。姉はあまり逆らいませんので)一緒になっていじめるのが嫌で、なんにも考えたくなくてわからないフリをします。賛同しないと母親はわたしに罵声を浴びせます。父をかばってもダメだし、一緒に攻撃しないと怒られます。これは父が悪くなくてもです。
  
  母親は嫌いではないのですが、こうはなりたくないと心から思います。わたしも家庭を持つとこんなふうになるのかな。とおもうと怖いです。そしてそれを母親のせいにしようと思っているこんな自分がイヤです。わたし自身、かなり被害妄想をするのできっとわたしの受け取り方がひどいせいでしょうが、今は自覚を持てません。
  
  家族や親戚に、母親の有り難みを知らない、1人が好きな変な奴だと言われますし、わたしも、
  自分が親の立場になったときに反省する日が来て後悔するんだろうなとおもうのですが、それでもわたしのために、一人暮らしをしようと思いました。
  母と離れ、人のせいにしないこと、被害妄想をやめることに努力したいと思います。長々とメッセージを読んでいただいて本当にありがとうございました
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  初代あかり(殿堂入り｜ココオルスタッフ)

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  π
  • 2019-05-05 09:03

  お返事ありがとうございます^_^
  
  ＞ありがとうございます。アドバイスをいただき、やはり一人暮らしをしよう！と思いました。あと、お金は1万円返ってきました
  
  ご自身の考えに、何かしらのヒントとなる部分があったようで、良かったです(^^)
  
  お金が戻ってきたのも良かったですね(^^)
  
  ＞私はやはり、何かにつけて罵声を浴びせる母親をおかしいんじゃないかと思っています。
  
  はい、この部分については、私も、おかしいとは思います。どんな理由があるにせよ、たまにではなく何度も繰り返し罵声を浴びせるというのは、人間がすることではなく、何かしらの問題を抱えているからだと考えられます。
  
  ＞母親にいつも家族に罵声を浴びせられるため、みんなで機嫌を損ねないようにします。誰か1人が中心となって罵声を浴びます。(大体は父ですが、父が仕事の時は私です。姉はあまり逆らいませんので)一緒になっていじめるのが嫌で、なんにも考えたくなくてわからないフリをします。賛同しないと母親はわたしに罵声を浴びせます。父をかばってもダメだし、一緒に攻撃しないと怒られます。これは父が悪くなくてもです。
  
  この状態は、健全な愛のある家庭環境、信頼関係のある家族といった状態ではなく、辛いと思います。
  
  心が通ったコミュニケーションができないと、日々の生活の充実感、幸せな気持ちも減衰していきますので、なんとかしていきたいですね。その一つの方法として一人暮らしというのが出てくるのは、決して悪くはないと感じます。
  
  
  ＞母親は嫌いではないのですが、こうはなりたくないと心から思います。わたしも家庭を持つとこんなふうになるのかな。とおもうと怖いです。そしてそれを母親のせいにしようと思っているこんな自分がイヤです。わたし自身、かなり被害妄想をするのできっとわたしの受け取り方がひどいせいでしょうが、今は自覚を持てません。
  
  はい、反面教師とする部分もあると、捉えると良いと思います。だからといってもちろん、母大谷を嫌いになる必要も一切ありません。
  
  ご自身が家庭を持っても、お母さんのようになることはないと思います。理由としては、お母さんと、ご自身では、全く別々の人間であり、つながっているわけではないからです。ご自身の考え方、生き方、行動は、ご自身が決めることができます。なので、自分次第なので、お母さんは関係していないと認識してくださいね(^^)
  
  おっしゃるように、何かしらの問題を、お母さんのせいにするというのは、決して自己成長や幸せにつながらない考え方なので、そうなってしまう前に、どのような対処があり得るかを考え、それを実践して、乗り越えていくという取り組みが重要となります。
  
  被害妄想というのは、それだけ自尊心が踏みにじられ、自尊心が保てておらず、自己肯定感が低い、自分の自信がないからであって、そのことと、お母さんのようになるかどうかは別ですし、受け取り方がひどいというのは、「認知の歪み」と呼ばれる部分となりますが、これまでの人間関係において、ものの考え方は形成されていくので、その影響はあると思います。
  
  ただ、これもすべて、トレーニング次第、自分次第ですので何も問題はありません。
  
  今自覚が持てないのも当然です。それは、ご自身の状態を正確に自分で腹落ちして、納得できていないから不安感や心配な気持ちが生じてしまうからです。
  
  なので、ちゃんとした知識を身につけ、学習し、自分らしく、自分の人生を生きていく部分にフォーカスしていきましょう(^^)
  
  ＞家族や親戚に、母親の有り難みを知らない、1人が好きな変な奴だと言われますし、
  
  一人が好きだというのは、内向型という特性が強いのだと思います。
  
  世の中には、外向型、いわゆる社交的で明るく元気で積極的、みたいな感じのものですね。そういうタイプの人もいれば、おとなしく、独り過ごすのが好きな人もいます。(このあたりは、「内向型　特徴」とかで検索してみてください。)
  
  周りの人から恩着せがましく言われたり、自分のパーソナリティを否定されることはあると思いますが、それに引きずられないことが大切です。人の言葉や言動はコントロールできませんが、受け止め方は、自分次第です。
  
  ＞わたしも、自分が親の立場になったときに反省する日が来て後悔するんだろうなとおもうのですが、それでもわたしのために、一人暮らしをしようと思いました。
  
  母親を反面教師として、自分が親になれば、自分がされて嫌だったことは子どもにはしない、自分がして欲しかったことを子どもにはたっぷりと愛情を注ぐ、笑顔で、抱きしめてあげる、大切な存在だと伝えて、愛していくということを行えば、大丈夫だと思います。
  
  お母さんとご自身は、パーソナリティが全く違いますし、別々の人間なので、一緒にして考えることをまずは切り離していけると良いですね。物理的に違う人間であり、ご自身の未来は、全て自分次第です。
  
  
  ＞母と離れ、人のせいにしないこと、被害妄想をやめることに努力したいと思います。長々とメッセージを読んでいただいて本当にありがとうございました
  
  人間は、普段周りのいる人によって、人生の幸福度が決まると言われています。
  
  好きな人といれば幸せになり、嫌な人や嫌いな人、合わない人といると、疲れるし、しんどくなります。
  
  なので、母親と距離を取るのは良いことだと思います。そして、母親のせいにせず、自分の人生は自分が主役であり、自分でコントロールできるのだと理解し、何に時間やお金を使うかを、ちゃんと考えて、実践していくと、結果も良い方向に変わっていくと思います。
  
  被害妄想をやめるというよりも、「なんで私はこういう感じ方、受け止め方をしてしまうんだろう？」そう認識し、それをノートに書くなり、ココオルでも良いのですが、ちゃんと深掘りし、自己理解をしていくことです。
  
  ご自身の考え方、ものの捉え方は、優しく、繊細で、非常に素晴らしい部分もあります。それを否定する必要など全くありません。
  
  HSPといった特性も絡んでいるかもしれませんし、ご自身のパーソナリティを今一度、ちゃんと把握し、自分らしく、充実した日々を過ごせるように、人生を自分で切り開いていく強い意志を持って進んでくださいね。
  
  ココオルは、常にずっとここにいますので、何かあればまたいつでもご活用ください(^^)