トラウマです。今でも時々思い出して心が苦しくなります。
40年ぐらい前、小学5年生の時のことです。
おしりを犬に噛まれて、病院に行ったときのことです。
夜の7時前で病院が閉まる直前だったんだけど診てもらいました。
僕ともう1家族(女の子とお母さん)もいました。診察室に入ると女医で、看護婦たちは掃除や片付けてる人もいて、みんなそわそわと忙しそうにしていました。
診察台の上に立たされると、診察にきていたもう1家族の女の子とそのお母さんも中に入ってきて「ここで待っててください」と言われて、診察台の横のいすに座らされてました。
この時イヤな予感がしました....。
女医に「傷口見せてくれるかな」と言われ、看護婦にズボンとパンツを足首まで下げられ、後ろを向かされたんです。
イヤな予感は的中して、目の前1~2メ-トルの所には、女の子とお母さんが座ってました。女の子もお母さんも、僕の股間付近を診察が済むまで目をそらすことなくじっと見ていました。
おしりに薬を塗られる時にすごく痛くて動いてしまと2人の看護婦さんに太股と腰を押さえられました。看護婦さんも股間をじっと見ていました。
それでも傷口に薬がつくと痛くて痛くて動いてしまい、揺れる●●を目の前で女の子とそのお母さんと2人の看護婦さんに至近距離で見られたことの方が心の傷として今でも残ってます。
やっと終わって急いでパンツを履いてると、次の女の子が診察台の上に立たされ、看護婦さんが女の子に「おちんちん見ちゃったねぇ」と言ってるのが聞こえ、お母さんや女医、看護婦さん達の笑い声が聞こえ、僕は恥ずかしくて急いで診察室を出ました。
プライバシーを重んじる今ではこのような病院は無いでしょうが、昭和時代に小学時代を過ごした僕たちの世代にはこういった病院はありました。
女性を見るとこの日の恥ずかしさが蘇り、女性と話ができず今でも独身です。