56歳、機械メーカー勤務(技術職)、妻と娘2人(双子2歳半)。
2年ほど前からドイツの海外現地法人にて設計開発部門長(ドイツ人技術職40人、日本人設計職2人)として家族と一緒に駐在しています。
就任当初より上司(ベルギーのブリュッセルにあるヨーロッパ統括本社駐在)より執拗に業務上の叱責を受けております。ほぼ毎日電話があり、部下との人間関係に関わる些細なことまで詰問、叱責、是正の強要をされ、精神的に参っています。
今日は何を言われるか、明日はどうか・・・など思い悩む毎日で、業務に集中できずまたオフに何をしても楽しく過ごせません。毎夜、夜中に目が覚め、気晴らしのために酒を飲んでいます。そのせいか、最近の健康診断で胃、十二指腸に炎症が発見され、薬を飲んでいます。30年あまりのキャリアから得た自信も全くなくなり、自己嫌悪の日々です。
また、ドイツ人のマネージャー(私の直属の部下)は私のやること、方針に常に批判的で、協力を得るためには多大な説明(英語で)が必要で、ストレスになっています。
部下との信頼関係はなく、誠に居心地の悪い職場です。
半年ほど前、本社にいる上司の上司に直接早期帰任を依頼しましたが、なかなか聞き入れてもらえない状態が続いています。
妻はようやくここの生活にも慣れ、大変ではありますが生活を楽しんでいるようです。
来年の8月で一応任期の3年なのでそこまでなんとか我慢すべきか?それともなお積極的に帰任を依頼すべきか悩んでいます。
適切なアドバイスをいただければ幸いです。
kazu