学校での人間関係や家族との関係があまり良くなくよく死にたいと思うことがあります｡この気持ちを伝えられる人も同じ学校にはいなくてとても苦しいです｡親にも言えないので病院にも行けません｡
たまに学校の子に少しだけ話してみてもその心配の言葉も私には響いてきません｡
どうすればいいのでしょうか
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参考：似ている悩みと対処法
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みらー(臨床心理士)
π- 2014-10-27 10:59
ココオルのカウンセラーのみらーです。
学校での人間関係、ご家族との関係でお辛いようですね。今のお気持ちを誰かに話すことができず、学校でも辛く、親御さんにもご相談できないというのは、本当に辛い状況だと思います。ココオルまでご相談頂き本当にありがとうございます。
何か色々なことが積み重なってしまっていると思いますので、整理できておらず、うまく話せなくても構いませんので、少しずつお話をお聞かせいただけますか。何があって、どういう状況になっていて、どうしたら少しずつ改善していけるか、ココオルスタッフと一緒に考えていければと思います。ゆっくり一緒に考えていきましょうね(^^)/
N
π- 2014-10-28 00:08
これも関係しているのでしょうか？
みらー(臨床心理士)
π- 2014-10-29 18:47
ご質問頂きありがとうございます。
人間関係というのはある程度その時々によって変化があるものであって、クラスが離れたりすると少し距離ができたり、クラスが一緒になると親密になったりということはありますね。
これは一般的なことで、“単純接触効果”と“近接性”というものが関連しています。(少し難しくてごめんなさい。)
単純接触効果というものは、人間というのは長い時間や繰り返し接した人やものに好意を持ちやすくなるっていう感じのことです。小さい頃にもらったぬいぐるみをなかなか捨てられないとかそういう感じですね。
近接効果というものは、職場や教室の席が近い場合は物理的な距離が近いほど親密になりやすいということです。同じクラスだと、違うクラスの人よりも一緒にいる時間が長いので仲良くなりやすい、という意味合いになります。
ですので、そのお友達はそういった環境の変化によって、以前とは違った別の新しい人間関係を作っていて、Nさんとの関係性も変化しているのかもしれません。これは一般的なことですので、少し辛いところはありますがまずはなんとか受け入れて､そういった状態でもどうやって慣れていくか、一緒に考えていければと思います。
例えば考え方としては、Nさんも今の環境で別の人間関係を作っていくことを視野に入れていくといいかもいれません。今後も色々と環境が変わっていくことはあると思いますが、その新しい環境変化では誰しもが不安になったり、寂しい思いもしたりはします。そのなかでまた新しい友人関係ができていくことももちろんありますので、新しいクラスのクラスメイトの中でも仲良くできそうな子に話しかけていくといったことを少しずつやっていってもいいかもしれませんね。
また、具体的な行動としては、そのお友達がの方がお1人の時とかに話しかけていったり、その方に連絡をしてお２人で話したりする時間も作ってみるのもいいかもしれません。その仲が良かった子もNさんとも仲良くしたいと思っているかもしれませんよ。今は環境が変わってしまって人間関係が変化したといっても、Nさんと関係が悪くなった訳ではないですからね。
そうやって、今の状態についてはある程度仕方のないことだと割り切ってしまい、今できることを少しずつやってみるといいと思います。とはいっても、うまく整理して、行動していくことは勇気もいりますし、なかなか難しいかもしれません。なので、どうやっていけば少しでも新しい環境でも楽しくしていけるか、ココオルでも一緒に考えていければと思います。お気軽にまたご投稿してくださいね(^^)/