パニック障害治療中の者です。

最近は少し気分の上げ下げも落ち着いてきて、徐々に1人で外に出れるようになっていたのですが、先日母と出かけてから気分が落ちる一方です。

母はブラジルで育ったこともあり、小さい頃から働いていたそうです。
そのせいなのか、いつも私は不幸だ、お前は幸せだ、お前は甘えていると言われます。

どれだけ何を精一杯説明しても母は聞いているようで聞いていません。
結局否定や人が嫌がる言葉しか言わないのです。
何を言っても結局謝らないし、自分が全て正しいのです。

私は母の夢を叶えるために看護学校に通っていました。
体を壊すまで間通いました。
ドクターストップがかかり辞めざるおえなくなり学校を辞めました。
すごく悔しかったし、それから看護や病院という言葉や場所が苦手になってしまいました。
それを何度説明しても母はおまえが看護師になってたらなと平気で言ってきます。
リスカのあとが薄くなり嬉しくて報告した時も、はぁ全然跡見えるじゃん。腕出さないことだねと突き放されるように言われました。
でも、あの人は自分が言った人を傷つける言葉は覚えてないんです。

周りから見たら仲のいい親子、頑張っている優しい母親に見えるかもしれません。
確かに優しい面も感謝している所もある。
でも、それを強制的に押し付けるのはおかしいと思うのです。
きっと私は仲の良い親子を演じてきたのだなと思いました。

私はアダルトチルドレンです。
父はアルコール依存症。
母には常に誰かと比べられてきました。
私が学校に行っていた時までは兄達はクズでお前はアイツラみたいになるなと言われ続け、家事もやらされ、やらないならそんな親父みたいなクズは出てけ死ねなど言われてきました。
私はいい子でいなきゃいけなかった。
常に何かを演じて気持ちを抑えて笑ってなきゃいけなかった。
でも、今の私にはそれが出来ない。
そして、今わたしが病気になり、学校も辞め働けない状態になると今度は兄貴たちは頑張ってると言い始めたのです。
あんなに馬鹿にしてた下に見てた兄が私の上にまた立ったのです。

無意識のうちに母は私ら兄弟に順位をつけています。
それに気が付かず、指摘しても聞かない、謝らない。
結局あの人が正しくて、あの人が言ってることと違う行動をするととことん貶されて。
貶されるのが嫌で常に母の言うことをなるべく聞いてきた私は自分が何がしたいのかと聞かれた時何も答えられません。
自分が何者なのかも分かりません。
自分の本当の性格すら分かりません。

たかが母親のふとした小さな言葉なのにそれが抜けなくて辛くて涙がまとまりません。
いつまでも働けずに誰かに甘えてる自分が嫌で嫌で情けなくて死にたくなります。