初めまして。数年前、東京都の離島で役場職員として、勤務していました。様々な理由で、北海道に家族を残しての単身赴任でした。環境の変化(職場でのパワハラなど…)と家族と、めったに会うことの出来ない悲壮感に苛まれていましたが、家族を支える仕事と自分に言い聞かせながら職務を遂行しておりましたが、次第に仕事にミスが目立つようになり、軽いめまいや強い脱力感、自殺願望が芽生えるようになり、医師の診断の結果、重度の鬱病と適応障害と診断を受けました。
その後、医師の勧めもあり役場を退職し、北海道で再び家族と暮らせる環境を取り戻したのですが、その後も記憶障害や言語障害の症状は、改善されずあらたな仕事にも支障がでてきました。
新たに医師の診断を受けたところ“脊髄性小脳変性症”という難病にかかっていることがわかりました。現在、求職中の身で家族の生活維持のため新たな仕事に就かなければと思っているのですが、言語障害などの理由で、まともな就職活動できていません。何か、いいアドバイスありませんか? すみませんが宜しくお願いします。長々とすみませんでした。 斎藤
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ともこ(社会福祉士)
π- 2015-04-04 19:06
ご投稿いただき、ありがとうございます。
職場の人間関係や環境の変化の中で長いあいだ頑張ってこられたんですね。
そのような環境で、おそらく大きなストレスがかかっていたのではないでしょうか。
お医者様のすすめ通り、北海道に戻られたのはとても良かったと思います。
お話をお聞きした限りで私が思いましたのは、まずはゆっくり静養なさることが一番ということです。
自分を病に追い込むほどのストレスの中で仕事をするというのは、やはり本末転倒な部分があるかと思います。
無理なく幸せに生きるためにするのが仕事、という前提から、いつのまにか仕事するために自分にムチ打ってる…というふうに、現代人はどうしてもなりがちですよね。
もちろん一生懸命働くのは素晴らしいことですが、斎藤さんのように病気になってしまうほどの激務で且つストレスが大きすぎる場合は、真っ先に休むことをお勧めしたいですね。
求職活動中とのことですが、それも一旦お休みして、治療に専念するというのは有りではないでしょうか。
お医者様から説明があったかと思うのですが、新たにわかった病気も特定疾患に当たりますので、医療費の助成制度もあります。
その他にもいろんな公的制度はありますし、経済的な不安は少しでも解消できるのではと思います。
制度に関する情報のリンクを以下にご案内しますので、ぜひ参考になさってみてください。
http://www.twmu.ac.jp/info-twmu/SW/s2_seido/s2A08_tokuteishikan.html
もちろん、今後ほかに気になることがあれば、ココオルにもいつでも書き込みしてくださいね。