うつの診断に違和感を覚え、ある医師の方に質問ができるサイトで今の症状を書いてみたところ、適応障害とのことでした。
実際、ネットの適応障害チェックをしてみましたが、多数当てはまり、しかもうつより私にコミットしていました。
適応障害ですが、分からないことが多数あります。
1.適応障害で脳機能が低下することはあるのか
2.そもそも、うつとは何が違うのか
3.うつ病の薬が効くのか
4.外に出るのがおっくうになることはあるのか
4点について、教えて下さい。
コメント
コメントを投稿
参考:似ている悩みと対処法
ココオルに無料登録して、いまの気持ちをどんどんつぶやいてね!
ココオルユーザーの方は、ログインして利用してね!
メールアドレスでログイン twitterでログイン
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-07-16 15:06
適応障害とは、環境にどうしても馴染めず、次第に心身に不調を抱えるようになるものです。不眠・食欲不振・倦怠感・頭痛・肩こり・腹痛などの身体的な症状、不安感・抑うつ・焦り・神経過敏などの精神的な症状が現れる病気であり、様々な症状があります。
>1.適応障害で脳機能が低下することはあるのか
うつ傾向を生じやすくなりますので、それによって不安感や心配する気持ちが強くなり、全般的に脳機能が低下するということはあり得ると思います。
>2.そもそも、うつとは何が違うのか
うつ病の方がより強い状態、重いといったニュアンスはあるかなと感じます。
適応障害ですと、特定の環境やシーンで辛い気持ちになるので、その状態から離れると、基本的には憂鬱な気持ちは減るという傾向があります。
うつ病ですと、ストレス原因となるものから離れたとしても、気分を貼れることはなく、ずっとうつ傾向は継続し、何も楽しめない状況となります。
>3.うつ病の薬が効くのか
症状を抑えるという意味で、薬の服用は一定の効果はあると思います。ただ、基本的にはストレス要因から離れる、除去していうことが大切です。
>4.外に出るのがおっくうになることはあるのか
外出することが怖い、外出することで人と会ったり話したりすることが嫌だ、そういう場合は、外出することに対して、適応できていない状況になりますので、十分に適応障害という状況かもしれません。
たとえば、自宅で一人で部屋にいるときは、辛い気持ちやしんどい気持ちが緩和しているのでしたら、外に出ることがストレスになっているのかもしれませんね。