自分が死んだり怪我をする方法を、頭の中で提案する存在がいます。
それに気付いたのは高2の頃ですので、はや4年の付き合いになります。
下記には省きましたが、それには明確な口調があるので、以降は『それ』を『声』と表記します。

頭の中で声がするので統合失調症を疑いましたが、具体的な方法まで提示してこないようなので困惑しています。

日常生活で、
・皿を洗っている時→不意に食器を割り、その破片で怪我をしろ
・往来の激しい道路に差し掛かった時→飛び出して死ね
・カッターやハサミを扱う時→偶然を装って刺せ
・急な階段に差し掛かった時→足を踏み外せば複雑骨折くらいは出来る、やってみせろ
・電車を待っている時→線路に飛び込め、そして轢かれろ
etc.

『声』に慣れていなかった頃はただただ怯えていた私ですが、さすがに年単位ともなれば慣れます。対抗手段として、『声』はツンデレ的に私を心配しているんだと捉えるまでになりました。

しかし、ここ半年程前に異変が起こりました。自分の体が『声』に操られたように感じたのです。

包丁で野菜を下処理していた時のことです。『怪我しろ』と『声』が認識させた瞬間、自分で考えを纏める暇もなく私は刃先を左手にめり込ませていました。今でも、妙な落胆と背筋に伝う冷や汗を鮮明に思い出すことができます。

それ以降は主導権を奪われないように気をつけて生活をしていますが、ふとした時に自制が効かなくなりそうで不安です。

毒親なので両親にも相談ができません。親戚筋に話せば当日中には両親に話が行くでしょう。相談できるレベルの友人はいません。引かれたくないのです。

自分一人で抱え込むのもそろそろ限界になってきたとき、ココオルさんと出会いました。
長文乱文申し訳ありません。お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。