冷静な自分・混乱する自分・飲み込む自分・暴発する自分・・・どれも私なんだけど、私のはずなんだけど、小さい時から自分を客観的に見る癖がついてしまったからなのかわからないけれど、自分が分からなくなる。
自分が・・・というか、自分の言っている事が分からなくなる。
嘘をつくとか、隠すとか、飲み込むとか当たり前だった幼少時。
今では言いたくないことを言ってしまったり、言いたいことと正反対のことを言ったりと、最悪です。
幼稚園・小学校・中学校と残っている記憶は、自分を客観的に見た記憶のみ。
その当時の感情は、全くと言っていいほど残っていません。
10年近くお世話になっているカウンセリングの先生に、リハビリとして、まずはその当時の感情を思い出して、人前で感情を出せるようになりましょうと言われました。
思った以上にその当時の感情は大きな傷となっていたようでしたが、頑張りました。
でも、私が必死に扉を開こうと頑張っても、家族は、誰も気付いてくれません。
私は素直に話せません。
共働きだった両親に、心配をかけまいと、いじめを受けていることも言わず、
毎日いつも笑顔で学校での出来ことを喋り続けていました。
いじめを受けていると家族が気付いた後も、小学校の時は皆勤賞。
家では笑顔で何事もなく。時々祖父の癇癪を受けたり、あまり好きではないピアノの練習を毎日必死にしていました。当時は、練習をしっかりしないと投げられたりと父が怖かったんです。
学校では、ばい菌扱いや、筆箱がなくなったり、当時流行っていたプロフィール帳がなくなりましたが、2~3日後には、仲の良かったと思っていた子が、自分の家の裏山に落ちていたとシールのページだけなくなって泥だらけで帰ってきました。それからその子のプロフィール帳には、偶然にも私が持っていたシールと全く同じものが使われるようになりました。
体育館の掃除中にボールが頭に当たったこともありました。頭に当たったせいか、記憶が曖昧です。
卒業式の直前にクラスメイトに「静寂さんって、うちの学年で3番目に嫌われてるんだよ!」と物凄くいい笑顔で言われたりもしました。1番と2番は誰だったんでしょうね。
中学1年生になり、同じようにばい菌扱い。
一応小中通して友達はいましたが、その子達が陰で色々言っているのを知っているので、複雑です。
小学生の時には、友達だと思っていた子達から裏切りを受け、先生からあらぬ疑いをかけられ、否定しても信じてもらえず、結局説教されました。
同じような頃、特別支援学級の友達がいたのですが、馬鹿なことに、その子も交えてこんな話し合いの場が設けられました。
『特別支援学級の子をこのままこのクラスに入れて授業してもいいのかどうか。』
私は耳を疑いました。この時の感情だけは覚えています。
怒り・悲しみ・悔しさ。
あの子がクラスでみんなとする授業が楽しいと言っていたから。
あの子に対してクラスの殆どが良い印象を持っていなかったから。
・・・そのあとの結果は残念ながら覚えていません。
ですが、友達に、先生に、同級生に、大人に、あんなにも失望し、
人間というものを信じられなくなったのは、この頃からかもしれません。
結局何が言いたいのかわからなくなりました。すみません。
私は、こうして書いていると何を言いたかったのか、自分でもわからなくなってしまう。
それだけ言いたいことが溜まっていたのか、でも今更のことなのでただまとめられないのか。
本当に申し訳ないんですが、こんなので何か汲み取ってくださる方などいてくださると助かります。
こんなものを相談に投稿してしまって、本当にすみません。
コメント
コメントを投稿
参考:似ている悩みと対処法
ココオルに無料登録して、いまの気持ちをどんどんつぶやいてね!
ココオルユーザーの方は、ログインして利用してね!
メールアドレスでログイン twitterでログイン
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-10-13 16:49
あるいは、何をしていいかわからず、状況が整理できていない可能性もありますし、うまくまとめようとしなくても大丈夫ですよ。一緒に考えていきましょう。
自尊心が傷ついている状態で、他の人の前に自分の感情を出していくのはかなり荒治療だったかもしれませんね。
相手のことを思いやる気持ちは、それ自体は何も悪くありません。あとは、どこまで伝えるかというバランスの問題になってきます。
過去の辛い経験をずっと引きずり、前を向いて生きていく状態になり切れていないのだと思いますし、もっとどんどん自由に吐き出してみてくださいね。1週間かかるか1か月かかるかわかりませんが、十分に考えられる状態になった時に、建設的に進めていくための計画を立て、一つ一つ取り掛かっていきましょう。
10年ほどカウンセリングを行っていても、現在の状況だということは、何かを変えなければならない時期なのかもしれませんね(^^)