初めて利用させて頂くので、これまでの履歴を話します。
私は大学3年生の春休みあたりから段々心が沈んでいく感覚があり、
4年生の時、就活を始めましたが、「社会人になる」とはどういうことなのかイメージがつかめず、また、「バイトでも不器用で仕事ができる方ではないのに、正社員になって債務を果たすなんてできない」とずっと不安を感じていました。
また、単位もギリギリだったので、就活に専念できる状態じゃなかったのかもしれません。
数社エントリーして、一社だけ一次面接を受けただけで、就活は辞めてしまいました。
その後、授業には頑張って出席していましたが、どうしても気分が乗らず、休む日がありました。
仕事から帰ってきた母から授業を休んだことを咎められ、とうとう頭痛薬を大量服飲してしまいました。
その後、心療内科に一度だけ訪れ、臨床心理士からセルフチェックボードを渡され、
自立神経失調症という軽度な心の病気と診断されました。一線を越えてしまったという感覚が芽生えましたが、
医師からは、「また何かあれば来てください」と言われただけで、その日の診察はあっさり終わりました。
無事卒業できましたが、「社会人」になることへの不安感は消えず、その後10ヶ月間アルバイトをしました。
バイトをしながら司書になりたいと思い、資格を取ろうとしましたが、
勉強嫌いだったこともありモチベーションが上がらず、通信教育も早々と辞めてしまいました。
翌年の2月頃、バイトの人間関係にストレスが爆発し、髪を切って坊主にしてしまいました。
職場の上司からのすすめもあり、そのバイトはその月で辞職しました。
その後、心療内科に2度通い、薬をもらいましたが、「何か違うな」と思い、病院に行かなくなりました。
心のリフレッシュもかね、単身赴任のため、岐阜にいる父と、祖父母の元に行き、しばらくそこに住むことになりました。
祖父母が要介護認定を受けていたこともあり、手伝えることは手伝いましたが、
不安定だった私は、結局父と大喧嘩し、千葉の実家に7月戻ってきました。
その後、また就活を始め、一社内定を頂きましたが、「私にはできない」とプツンと糸が切れてしまい、一週間でやめてしまいました。
それから始めたバイトも、1週間で辞めてしまい、今年にあたる翌2015年、再度始めた就活も、一社応募して面接を受けてやめていしまいました。
「働く」こと自体の不安を解消しないと解決しないと思いたり、母校に相談、辿りついたのが「東京しごとセンター」のワークスタートでした。
そこで7週間のプログラムを受講し、9月無事修了することができました。
現在は、心と崩れた生活週間を修正することを軸に、今までないがしろにして、飛ばしてしまっていた就活のプロセスを、一歩一歩丁寧に踏み進めていっている状態です。しごとセンターは、担当の就活アドバイザーの方がついてくださるので、その方やワークスタートのスタッフの方が今、私の相談相手になってくれています。
私が相談投稿させて頂いた理由は、周囲の人の目線や何を思っているのかを気になりすぎてしまうことの解決策を相談させて頂きたかったからです。
小さい頃から、転勤属だったこともあり、人に好かれよう、よく思われようとする傾向は強かったのですが、
ここ最近は、特に電車の中での乗客の目線や、就活セミナーの参加者の行動や発言に、過敏に反応し、
「睨まれた」「嫌われた」「よく思われなかったのかな」「調子にのってると思われたかな」「あんまりいい質問じゃなかったかな」等、妄想なのか事実なのかわからないですが、そんな考えで頭が一杯になり、へとへとになっていしまいます。
例えば、時間がなかったので電車内のドア越しで立って日経新聞を読んでいると、目の前に立っている女子高生がこちらを見て睨んでいるような気がしました。視線が気になり、記事の内容も頭に入ってきませんでしたが、それでも必死で活字を読もうとしました。女子高生が降りる駅に止まると、彼女は人睨みして、ぷいっと顔を背けて降りていきました。
車内は人もまばらで、充分片面広げて読む余裕はありました。「気取ってる」と思われたのか。「家で読めよ」と思われたのか。
できることなら、私も家で読みたかったのですが。ただ時間がなく、車内で読むしかなかったのです。
こんな具合に、車内や就活セミナーの周囲の人の目線や行動は、私に被害妄想をふくらませ(本当のところ妄想だと思えません。)、その妄想故に私も神経を辺りに張り巡らせることになり、本を読んでいても隣の人が気になり、隣の人も私を気にするようにスマホを隠したり見るのを辞めてしまったり結局どちらが神経質になっているのか分からない状態になっていしまいます。
心なしか、車内で私の周囲にいる人は、落ち着きをなくし、居心地を悪そうにしています。
心は見えないと思いますが、ネットワークのように神経を張り巡らしている私の感覚が、相手に伝わってしまうのかと、
いつもひやひや落ち着きません。
大学卒業後始めたバイトを辞めた後からずっと、働いていない期間がつづいているのも、影響しているのかもしれません。家にいることが多くなり、引きこもりがちになっていましたが、最近は意識的に図書館やしごとセンターに行って週に何度かは外に出るようにしていますし、起床時間を決めてその時間通りに起きれるようできるだけの努力は続けています。
それでも、外で疲れてしまった時は、朝起きることができず、睡眠過多に陥ってしまいます。そうなると、戻すのに数日かかることもあります。生活週間を維持することは容易ではありません。今日も起きたのは14時頃です。明日も起きれるか分かりません。正直寝ていたいです。それでもここから抜け出したい。できる限りの無理のない頑張りは続けたい。
外にでると周囲の人ばかり気になってしまう張り詰めた神経を、
どうやったら自分の今やっていることに集中させることができるのか。
どうやったら周囲の人の発言や行動を気にせず、自分の思ったことや考えに素直に従うことができるのか。
他にも悩みごとはありますが、
まず一つ、この質問で投稿させて頂きます。
恐れ入りますが、御回答宜しくお願い致します。
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参考:似ている悩みと対処法
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-12-18 20:20
何か不安障害か強迫的な考えが強い傾向があるようですね。
いろいろと自分なりに努力をして、いろんなことをチャレンジしていますし、非常に行動力もあり、生活バランスを整えようとしたりするのもよいアクションですね。
神経が過敏になっている部分は、一時的なストレスによるものなのか、何らかの病気や障害が隠されているのかはわかりませんが、一度病院を受診するのはどうでしょうか。
また、家族や友人など、周りの人との関係はどうでしょうか。周りの人に対しても、視線が気になったりはしますか。
nonha
π- 2015-12-19 02:21
病院に関しては、元々人間不信が強く、2つの心療内科に行ったことがありますが、どちらもしっくりきませんでした。
なので、病院不信なところがあります。病院に行くかわりに、しごとセンターの就活アドバイザーの方や、ワークスタート(NPO法人育て上げネットがしごとセンターの委託を受けてやっています。)のスタッフの方が、第三者として相談相手になってくれています。
ワークスタートのスタッフの方に相談したところ、無職でお金がないため、友達に会えていないこと(また、私自身就活が終わるまで会わないと決め、全て誘いを断っていました)が原因かもしれないと思い当たりました。スタッフさんからは「週二回でも友達に会うためにアルバイトしてみたら?」とアドバイスを頂きましたが、近所で行きたかった2つの本屋さんのバイトは、一年以上働く人を募集していたり、週三回以上働くことが条件でした。今は、3月末まで就活1本でやろうと決めています。
友人は数少ないですがとても大切に思っていて、その人達の視線は特に気になりません。でも、お金がない、就活しているからという理由で誘いを断り、もう半年以上会っていません。「断る口実のために言ってるんじゃないか?」「いつもお金がないんだな」と思われないか少し不安ですし、いつまでも就活が終わらずこのまま切れてしまわないか不安です。
家族に関しては、父が単身赴任、兄は自立し家を出て、今は母と2人暮らしです。
父は小学生から単身赴任で放任主義だったこともあり、岐阜で喧嘩するまでそこまで揉めたことがありませんでした。今は、仲直りして就活に使う費用を、少しだけ援助してもらっています。
母は、教育熱心で小学生の頃は、勉強しないと怒られました。勉強圧力が中学生まで続き、中学推薦で無事エスカレーターの高校に入ることができました。高校でもテスト前は猛勉強して、付属の大学のどの学部でもいけるぐらいの成績はありました。
しかし、大学受験もせずそのまま登っていくこと、本当に大学に行きたいのか分からなかったことから、高校三年生ぐらいから母と大喧嘩するようになりました。一時は専門学校の説明会を一人で訪れたりもして抵抗しましたが、私自身意志が強い方ではなく、我を張る実行力もなかったので、もめたわりには親が就活に有利だからと勧めた学部に入りました。
大学はサークルに入ったことでとても楽しかったのですが、サークルに夢中になり授業を殆どでなくなりました。
母は、留年を恐れて、私の代わりに兄へ授業のレポートを書かせましたが、2年生の春期、単位を取れませんでした。
そこで大学を辞めるか辞めないかで母と兄と激しくぶつかりました。
その時も、揉めたわりには、あっさり続けることを選び、それからは真面目に授業に出席しました。
でも、上記に書いた通り、高校3年生の時の大喧嘩から、母を責めるようになりました。両親を責める気持ちだったのですが、
単身赴任で父は殆ど家にいなかったので、母を集中的に攻めました。母に人生をコントロールされている感覚がずっとあったからです。
大学4年生の時、私が薬を大量服飲してからは、少しずつ心を入れ替えて学校や就活について口を挟まないよう努力してくれましたが、今年の春ぐらいまでずっと気持ちが不安定になると母を責めました。岐阜にいる父の元で身を寄せていたころは、父を責めました。
「私がニートなのは、両親が私の進路を決めてしまったからだ」という憎しみが、ずっと残っています。実際は、私の意志のなさも、大きな要因です。
話が長くなってしまいましたが、
家族の仲は良い方です。私の家族は、基本的に平和主義者で優しい人間だと思います。
でも、今は母と2人暮らしであり、共依存なところがあります。それが自立を阻んでいるような気がして、
ワークスタート修了後は、意識して自分の生活は自分で管理し、母に悩みごとをあまり相談しないようにしています。
母も、現在は就活に関し、私に一任して口は出しません。私の心が乱れないよう、発言には気を遣ってくれているのは感じます。とても心配してくれていることも。
私も、今の母を信じていますが、どこかで監視されているんじゃないか、スケジュール帳や日記を見られているんじゃないかと疑い、また母が元気がないと、今日私が就活をサボったからだ、朝起きれなかったことを責めているんだと、どうしても思ってしまいます。
母の顔色を窺うところは以前こびりついて離れません。なので、母の行動にも神経質に意識しすぎているところがあるかもしれません。母も、私が意識してしまっている時は何だか動きがぎこちなくなります。電車の時と同じです。また、同じ部屋にいて、私の関心が他に向かい集中している時は、母も私を注視しています。母も私も、お互いの関心が自分に向かっていないと、気が気でないところがあるのかもしれません。
もう長いこと共依存の堂々巡りにいるようです。
離れよう離れようと思い、生活習慣の管理に一生懸命になると、負担になり、結局一週間の半ばで崩れてきます。
今も、崩れてしまっています。就活も嫌になってきてしまっっています。でも、両親が死んだ後のことを考えると、働くしかありません。
そして、慢性的に現状と将来の不安から、「死にたいな」と思い続けています。でも、きっと私は死ぬことができない人間です。
父や兄とは地理的な距離もあり、会った時はうまく目を見て離せません。
でも、会えれば嬉しい気持ちもあります。会えば話しますし、電話で悩みも相談しますが、
実際会った時、目を見て話していると、目を見ることに必死になっている自分がいます。
大学1年生ぐらいまでは、誰に対しても、目を見ることに何の違和感も意識もせず、見ることができました。電車も割合平気で乗っていましたし、隣の人に今ほど神経質になっていませんでした。
でも、大学2年生あたりから徐々に目を見ることに意識するようになりました。人間不信と比例しているようでした。
現在、街で見る子供にまで、私を避けたんじゃないかと疑う始末です。
目を見ることは出来ますが、目線の脅迫観念があります。就活セミナーでグループワークをしている時も、目が合わないとすぐ嫌われたと思ってしまいます。「きっと生理的に無理なんだろうな」と考えてしまいます。
「嫌われることが怖いのか」と自分に問いますが、怖いわけではありません。
でも、私は変わっていて、誰にでも好かれる人間はいないと分かっていても、多くの人間からあまり良い印象はもたれないんだろうなと感じます。心を閉ざしてしまっているからかもしれませんが、、、実際、この前のセミナーでもグループワークの自己紹介でいきなり睨まれてしまいました。
自分は自分と思うことはできますが、ただ疲れてしまい、今は数日引きこもり、生活習慣は乱れてしまっています。
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2015-12-19 16:25
この部分に気が付けたのは良かったですね。
>スタッフさんからは「週二回でも友達に会うためにアルバイトしてみたら?」とアドバイスを頂きましたが、近所で行きたかった2つの本屋さんのバイトは、一年以上働く人を募集していたり、週三回以上働くことが条件でした。今は、3月末まで就活1本でやろうと決めています。
自分の目標があるのでしたら、その目標に向かって努力をし続けるのは悪いことではないと思います。
>友人は数少ないですがとても大切に思っていて、その人達の視線は特に気になりません。でも、お金がない、就活しているからという理由で誘いを断り、もう半年以上会っていません。「断る口実のために言ってるんじゃないか?」「いつもお金がないんだな」と思われないか少し不安ですし、いつまでも就活が終わらずこのまま切れてしまわないか不安です。
友人の視線は気にはならないのですね。
あとは、会っていないことに対しての不安感が生じているようですし、自分が立てた目標があるのはわかるのですが、まずは不安感を解消するために、会うのもよいと思いますがどうでしょうか。
1度ぐらい友人と会っても、特に就活に大きな影響があるとは思いませんが、何か気になることがあるのでしょうか。
>大学はサークルに入ったことでとても楽しかったのですが、サークルに夢中になり授業を殆どでなくなりました。
母は、留年を恐れて、私の代わりに兄へ授業のレポートを書かせましたが、2年生の春期、単位を取れませんでした。
そこで大学を辞めるか辞めないかで母と兄と激しくぶつかりました。
その時も、揉めたわりには、あっさり続けることを選び、それからは真面目に授業に出席しました。
でも、上記に書いた通り、高校3年生の時の大喧嘩から、母を責めるようになりました。両親を責める気持ちだったのですが、
単身赴任で父は殆ど家にいなかったので、母を集中的に攻めました。母に人生をコントロールされている感覚がずっとあったからです。
なるほど。自分の人生を、自分で決めたり、自分で責任を取ることをしなかったため、他人を責めるような状態になっていたのですね。
>大学4年生の時、私が薬を大量服飲してからは、少しずつ心を入れ替えて学校や就活について口を挟まないよう努力してくれましたが、今年の春ぐらいまでずっと気持ちが不安定になると母を責めました。岐阜にいる父の元で身を寄せていたころは、父を責めました。
家族とのストレスが非常に強く、精神的に不安定で、しんどかったようですね。
>「私がニートなのは、両親が私の進路を決めてしまったからだ」という憎しみが、ずっと残っています。実際は、私の意志のなさも、大きな要因です。
憎しみがあるのは、あまりよい状態ではないですね。うまく整理していくところに時間を使っていくのが良いかもしれません。
最終的な意思決定と責任は、自分に全てあるということを理解していくと、今後の人生は、自分の自由に、主体的に行動し、責任もすべて自分が取っていけると思います。おっしゃるように、意志の問題ですね。
>家族の仲は良い方です。私の家族は、基本的に平和主義者で優しい人間だと思います。
でも、今は母と2人暮らしであり、共依存なところがあります。それが自立を阻んでいるような気がして、
ワークスタート修了後は、意識して自分の生活は自分で管理し、母に悩みごとをあまり相談しないようにしています。
そうですね。ご家族との関係を整えていくのが良いと思います。憎しみがあれば、ストレスになりますし、距離感が近いのか遠いのかはわかりませんが、共依存なところがあると自覚しているようですし、自立した人生を生きていけると、きっとより充実した日々を送っていけると思います。
>私も、今の母を信じていますが、どこかで監視されているんじゃないか、スケジュール帳や日記を見られているんじゃないかと疑い、また母が元気がないと、今日私が就活をサボったからだ、朝起きれなかったことを責めているんだと、どうしても思ってしまいます。
母の顔色を窺うところは以前こびりついて離れません。なので、母の行動にも神経質に意識しすぎているところがあるかもしれません。母も、私が意識してしまっている時は何だか動きがぎこちなくなります。電車の時と同じです。また、同じ部屋にいて、私の関心が他に向かい集中している時は、母も私を注視しています。母も私も、お互いの関心が自分に向かっていないと、気が気でないところがあるのかもしれません。もう長いこと共依存の堂々巡りにいるようです。
そうですね。非常によくない関係が続いてしまっているようですね。なるべく早く自立できるように、精神的な自立と経済的な自立を念頭に置いて、計画的に日々を過ごしていくのが良いと思います。自分の人生に集中できるように、まずは他の人から影響を受けすぎないような考え方や行動をとっていけるとよいですね。
>離れよう離れようと思い、生活習慣の管理に一生懸命になると、負担になり、結局一週間の半ばで崩れてきます。
今も、崩れてしまっています。就活も嫌になってきてしまっっています。でも、両親が死んだ後のことを考えると、働くしかありません。
そして、慢性的に現状と将来の不安から、「死にたいな」と思い続けています。でも、きっと私は死ぬことができない人間です。
うつ傾向があるのか、希死念慮もあるようですね。スタッフの担当の方には相談できていますか。
そもそも、就活や日々の生活、家族のことというよりも、もっと根本のところが問題なのかもしれませんが、ご自身ではどう考えていますか。
かなり極端な認知と強迫観念、被害妄想のような症状がありますし、できれば病院を受診したほうがいいとは思いますが、それが難しい場合は、なるべくストレスをためないように、好きなことや楽しめることをした方が良いですね。
自分が何をしたいのか、どう生きたいのか、何が不満なのか、何が辛いのか、このあたりを考えながら、じっくりと進めていきましょう(*^_^*)