現実と理想のギャップを認められず辛い

35歳 女性
派遣でコールセンター勤務 7年目
両親 共に健在
兄弟 無
恋人 無(今までいたこともありません)
友人 無(作ろうとがんばるのですが、続きません)
いじめを受けたこと 無
機能不全家族 チェックで傾向強め
(物心ついた頃から両親がイガミ合う中で育ちました
ここ10年以上音信不通状態でしたが
さすがに親戚の目などが気になり義務感で
3日ほど帰省しました。基本的に疎遠です)

小さい頃からイラストを描くのが好きで
将来は漫画や絵に携わる仕事をしたいと思っていました。
進学が美術大学に進学したかったのですが
親に言い出せず、親の言うまま
教育大学に進学し教員免許を取得しました
もちろん教師になる気はなかったので免許だけ取得
(ただし最後の抵抗だったのか美術教育を専攻しましたが
美術を教える人間になりたいわけではなったので、
その道は考えてませんでした)
この進路選択については
「今、こんな誰でもできるような派遣でコールセンター業務をするのであれば
もっと就職先の心配などせずに美大に入ってやりたいことを
まっすぐに、自分に正直に生きればよかった」と後悔してる反面
使わない資格かもしれませんが
何も資格取得もできない大学より
つぶしの利くかもしれない国家資格である教員免許を取得できたことを感謝する
側面も少しあります。
でもやはり。。。
今は使ってない資格ですので
前者の後悔の念のほうがとても強いです。
進路の決定を親のせいにする気はありません。
親は多分、私が「美大に行きたい」といえば、応援してくれたと思います。
ただ、高校生のあの時は
そこまで親と本音で話すということをしてこなかったからでしょうか
言い出す勇気が全く持てませんでした。


就職は、これも親がコネで捜してくれた一般事務に就職しました。
教育大学の出で、簿記等の勉強をしてない人間に一般事務が勤まるハズもなく
半年ほどで辞めてしまいました。
この件については
大学の4年間、ほぼイラストや漫画の製作に時間を費やしていたが思うように芽が出なかった
にも関わらず就職という現実をみてなかった自分を見かねた親の判断は
理解できますし、今でも感謝しています。

その後は介護や清掃の仕事を続けながら
作品の製作をしてましたが
やはり特に変化はなく
最終的に派遣でコールセンター業務を続けてます。

ここまでの時間を
ほぼ漫画やイラストの製作の時間に費やしてきたため
(それを言い分けに甘えてるだけなのかもしれません)
特に出会いなどもなく
また製作に集中すると人間関係より製作を優先してしまう性格もあって
恋人も友人さえもいません。

35歳という転職や結婚等も真剣に考えないといけない土壇場にきて
前述したような
「今、こんな誰でもできるような派遣でコールセンター業務をするのであれば
もっと就職先の心配などせずに美大に入ってやりたいことを
まっすぐに、自分に正直に生きればよかった」
という後悔感情が本当に強くなってしまい

・美大や専門学校出身者に強い劣等感を感じる
・恋人がいて、友人がいて、という普通の生活ができてない自分に劣等感を感じる

表舞台で活躍する作家やクリエイターに強い嫉妬・劣等感のような感情も常にあり
つらいです。

「だったら、今からでも遅くない。やりたいことをやろう」と
イラストレーター等の方向での転職も考え行動してますが
地方都市の土地柄のせいか、そのような職種があまり応募が少なく
また、給与もかなり低いため一人暮らしの生活維持のためには
なかなか難しい背景もあります。

今までの自分の人生を振り返ることが最近おおく
「何もないな」と改めて痛感する日々です。
友達もいない。恋人もいない。
そして全てをささげてきた自分の「夢」も叶いそうに無い。

派遣の安い給与
コールセンターでのクレーム対応の日々

家に帰っては
ツイッター等で
才能溢れたクリエイターが自分の作品を宣伝し賞賛を集めてる。

焦りとか嫉妬とか無力感とか
どす黒い感情で吐きそうになります。

「何で生きてるんだろう?」

昔はちょっと疲れてる時によぎる程度だったのですが
最近は毎日ずっとこのループの思考に囚われ続けていて
辛いです。

現実と理想のギャップを埋められず辛い。
こんなときどうすればよいのでしょうか?

また精神科受診すべきでしょうか?