父親が欲しくて仕方ない幼少期でした。もうすぐ19歳になりますが、未だにその願望が強く残っています。初めは十歳上の兄に父親を求めていましたが、期待は虐待という形で裏切られ、誰も守ってくれないので寂しさはより膨らみました。どうにか堪らない寂しさと悲しさに耐え我慢することが出来、今は実家を逃げ出して新しい生活の中で充実した毎日を過ごしています。いつか結婚したら相手のお父さんにこの居場所のない願望をぶつけよう、娘のように愛してもらおうと人生計画を立てて自分を励ましていました。
私の恋人は優しく意欲的で将来の展望もしっかりしていて理想の彼氏です。お互いに結婚を視野に入れて付き合っています。
しかし、彼も父を亡くしていたのです。
私はずっと抱えてきた寂しさを誰にぶつけていいのか分かりません。(恋人を父親代わりにするのは嫌なのです。出来なくはないですが、セックスは勿論、キスをすることも嫌になるでしょう。それに、彼も難色を示しています。)
父親が欲しいなんてどうしようもない願いを捨て去りたい。
期待したくない、無駄に感情を消費したくない、今の恋人を大切にしたいので余計に。
どうすればいいのでしょう。お父さんが欲しいという気持ちはどこから湧いてくるのでしょう。また、どうすれば解消出来るのか教えて欲しいです。
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みらー(臨床心理士)
π- 2016-07-01 15:47
人間は本能的に両親との関係を求めるようで、それが満たされないと心に隙間ができます。
その隙間は埋まるまでいくつになってもそういう願望等が出てきてしまうようです。
こういう場合、誰を変わりにしてもその人をお父さんにするのは困難ですね。
でもなんとかしないとという気持ちはすごくわかります。
たとえばそういう気持ちを彼氏さんに話してしまうと二人で一緒にそのことについて考える事ができて、
少し楽になったりと言うこともあるのですが、
お二人でそういう話はなさったりしますか?