もう4年ぐらいおつきあいしている先生のところで、カウンセリングを受けています。
この中で、「あなたには精神安定を支えるものが欠如している」という話になりました。
私が抱えている、カウンセリングでお話しした悩みなどは、一般抽象化するとまさにこの言葉がぴったり当てはまります。
ちょうどそのカウンセリングに通い始めるあたりから、上司が変わり、今まで味方のように接してくれていた上司が敵のようにしか思えなくなりました。その状態が今年3月までは確実に続いていました。4月からの上司は比較的味方についてくれているような気がします。
後輩にも正直支えを求めようといろいろ愚痴りました。お互い愚痴りあっている、腹を割った話しているつもりでいましたが、最近は、「重くて聞いてられません」と拒否されてしまってます。
仕事外では、ココオルに登録してみたり、ミクシィのメンタル系のコミュに参加したり、ツイッターをみたりと、似たような状況の人はいないか、イツノマニカ探している自分がいます。
先生のことはとても信頼しているし、今更他の先生に変えようなんてこれっぽっちも思ってません。その言葉を導いてくれたことに感謝しています。なぜなら自分ではその言葉にたどり着けなかったのですから。
しかし、カウンセリングが終わって冷静に振り返ってみるのですが、カウンセリングに通うような人は何かにせよ支えが欠如してるんだと思うのです。そう思うと「少なくない時間とお金を費やして、何当たり前のこと言ってるの?」と懐疑的になる自分もいます。
実際問題、カウンセリングで精神科医や臨床心理士の方達は、どのような話というか結論というか話の持って行き方をされるのでしょうか?
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参考:似ている悩みと対処法
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ゆきひろ
π- 2016-09-21 18:16
カウンセリングではこのように答えをお医者さんから通常提示することはないとも人によっては言うのですが、実際どうなのでしょうか。
みらー(臨床心理士)
π- 2016-09-26 15:58
カウンセリングは相談と言う意味ですが、これは人が悩んでいるときや相談したいことがあるときに、人の指示に従って行動することでそれを解決するのではなく、その人の主体性を重視する事が基本になっています。
というのは、自分の事を一番わかるのは自分な訳ですし、問題に向かうのはご自身です。
ですからカウンセラーにできるのは「より自分らしく、より楽に毎日を送ることができるようにサポートをする」ことであり、カウンセラーは「相談に来た人がより素敵な人になるため」の応援団、サポーターといえます。
応援団であるがゆえに、カウンセラーは具体的に「ああしなさい」「こうしなさい」といちいち指示はしません。カウンセラーは自分自身で「どうすればよいか?」を発見し、実行できるように最大限のサポートをします。
ですので、カウンセリングの後、自分で自分の問題と向き合えるようになる事が終着点でしょうか。
もしご参考になればうれしいです(^^)
ゆきひろ
π- 2016-09-26 17:13
「精神的な支えが欠如している」という
ある意味一つの通過点を教えてもらったに過ぎない
という解釈でもしておけばいいでしょうか。