大学受験のことです。
私が不登校になったのは中学二年生の終わりからでした。今までいろんな人に理由を聞かれたものの毎回その場しのぎの答えで、本当の理由は今でも自分にもわかりません。
当時は両親による同居する祖母の介護、兄の退学→再受験などで家は常にピリピリしていました。学校生活には特に問題がなかったもののあまり家が休まる場ではなく、誰もいない時間(平日の昼)を欲していたのが一因ではないかと思います。
中高一貫校だったのでそのままどうにか高校へ持ち上がり入学したものの、勉強についていけない上に出席日数が足りなくなり高校一年の秋に退学し通信制高校へ入学しました。
サポート校だったので毎日授業はありましたが、通信制高校で朝から登校したのは数えられるくらい。課題だけをこなしていました。
退学した頃には、カウンセラーの方にお世話になりました。
そして高校2年の後半から塾に通い始め、高校三年生の頃は昼に起きて夕方から塾に行く生活。結果、大学には合格したものの第一志望への希望を捨てきれず、一浪。
今がその一浪目なのですがとにかくこの一年本当にひどい生活をしました。まともに塾に通ったのは最初の一ヶ月だけ。
通常授業夏期講習冬期講習、親に大金をかけさせながら、結局部屋にこもってほとんど行かず…
いろんな人に相談し、こうしようああしようとアドバイスをもらったりいろんな本を読んで自分でこうしようと決意をしたり
そんな全ての〜しよう!の考えのほとんどは行動に移すことができませんでした。
秋からは昼夜逆転、家でも常に陰気だったので退学の頃にお世話になっていたカウンセラーの方にまたお世話になり始めました。(今でも週一でお世話になっていますが担当の方が変わって以来なんとなくやりにくい状況です)
友達はみんな朝起きて、仕事や勉強をして、夜帰ってきて、辛いと言いつつその間でも趣味を満喫して、そんな周りに溢れてる生活が私にはできません。よく考えたら、そんな生活中学二年生以来ほとんどできていません。
頑張り方を、まともに生きて行く方法を忘れてしまいました。先のことを考えれば考えるほど怖くて何も行動できません。
本当にこの一年何もできなかった。
でもこれから受験が始まります。
何もできなかったのにセンター試験は受けるし第一志望もそれ以外も受けます。
去年より成績も落ちているのに、受かるはずがない。下手したら去年受かったとこにさえ落ちる可能性の方が高い。
早くて20日遅くて30日、試験まで時間があります。何度も何度も頑張ろうと思った。
でもできなかった。頑張ろうと思うたびに一歩目から失敗して、結局なにもできませんでした。
こんなことなら去年受かったとこに行くべきだった、いろんな人にお世話になったのになにもできなかった。親にまた恥をかかせてしまう。
考えまいと思っても少し時間があるたびに頭をよぎり心臓が変にバクバクします。
どうしたらいいかわかりません。
もう何もかもダメな気がします。
とにかく不登校からもう何年もまともな生活をしてきてないので、なんの自信もありません。
乱雑な文ですみません。
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ともこ(社会福祉士)
π- 2017-01-25 20:41
ご投稿ありがとうございます(^^)
中学生の頃から不登校になり、ご家庭でも様々な問題が起こる中、いまは受験に向けてご自分なりに一生懸命取り組まれているのですね。
試験勉強のプレッシャーの中、他の人と比べたり、カウンセラーの方にお世話になったり、何も出来なかったという思いが湧き上がってきて、とても不安を感じていらっしゃることが伝わります。
しかしご自分でもおっしゃっているように、受験は近づいてきて、それに立ち向かう姿勢は持たれていますね。
不安はあって当然ですし、自信を完全に無くしてしまうことも、今の時点ではあってもおかしくはないですが、「第一志望への希望を捨てきれ」なかったという信念があるのですから、今は目の前の試験に取り組むことだけを考えていきましょう。
逆に言えば、今このように、これまでの全てに対して不安や恐怖を感じておられるというのは、必死でやってきたという証拠とも言えます。
不登校で、周りの人と同じような生活をしてこなかったということが、「まともに生きていない」ということではありません。
今はセンター試験も終わったからですが、ご自分として手応えはどうだったでしょうか。
これまでの生活そのものから、全てにおいて自信喪失の傾向があるようにも思えます。
が、今は自信を持てなくても受験のことに取り組み、そこからゆっくりと根本的な問題について、一緒に考えていきましょう(^^)
竹
π- 2017-01-26 01:55
あれからセンターも終わって今はどうにか心の整理をつけ、目標通りとは言えませんが毎日勉強しています。
学校に行かなかったことはずっと私の中でコンプレックスであり、事あるごとに劣等感ばかり感じさせます。
でも、まともな生き方ではないことはない、と言っていただいてなんだか少し気持ちが軽くなりました。
将来の不安やその劣等感ばかり募ってほとんど行動できなかった今年1年も、いつか笑って振り返れるようにとにかく今は目の前のことを頑張ろうと思います。
相談した当時はセンター試験前なのに数ヶ月勉強に手をつけてない状態でした。ここで一から説明することで状況の整理ができて、よかったです。
ありがとうございました。
ともこ(社会福祉士)
π- 2017-02-02 18:59
少し気持ちは楽になれたでしょうか。
こうしてお話くださることで、ご自身の気持ちや状況が整理できたというのは、私どもにしてもとても嬉しいお言葉です(^_^)
劣等感や家族のコンプレックスは、誰しも少なからず持つものですが、大切なのはその気持ちを否定せずに認めてしまうことなのかな、と思うことがあります。
マイナスの感情であっても、それが存在しているのはきちんと意味があり、そこからいくらでもプラスの状況も生まれてくることもあります。
これから、ご自身の人生を充実したものにするために、今までのつらい経験や感じたことが必ず力になりますので、焦らずにゆっくり、目の前のことに取り組んでいくと良いと思いますよ(^^)