1昨年から福祉用具のレンタル、販売会社に契約社員として入社しました。
地元の私立大学を卒業後、約10年間一般企業で働いていましたが、心身ともに体調を崩し、平成12年に両親の故郷に移住、仕事がなかったため、福祉の専門学校に入学し、介護福祉士の資格を取得、平成15年に介護職として働き始め、仕事に合間を縫って勉強をして、社会福祉士と介護支援専門員の資格を取得しました。
通算7年ほど勤務しましたが、平成21年ごろから再び心身の不調で、仕事ができなくなり、平成23年に一旦ケアマネとして施設で仕事をしましたが、長続きがせず、平成24年から自宅での療養を余儀なくされました。
何とか平成27年から体調が回復し、昨年ようやくフルタイムで仕事ができるようになりました。
入社時の職種は在宅のご利用者様宅等を訪問して、お話をしながらお借りいただいている福祉用具の点検をする仕事で、研修を一定期間受けましたが、適性がない、コミュニケーション能力が弱いとの理由で、倉庫に配置転換され、入荷業務、ピッキング作業をすることになってしまいました。
今年になってから、倉庫の現場の責任者から、「メンテナンスを手伝え!」と強く言われるようになりました。その人は私の上司ではありませんが、(直接の上司は営業所の所長)執拗に言ってきます。手先が不器用で、前述したように在宅での福祉用具の点検作業も出来ないとの評価を受けているのに、それより高度のメンテナンスの仕事はできるはずがないので、なぜ言ってくるのか、どうやら、倉庫の社員は仕事のきつさから辞める人が多く、人が足りないとのことが背景にあるようです。
資格と実務経験が全く活かせていない上に、昨年夏ごろには倉庫の現場の責任者のさらに上の立場の人からパワハラも受け、そのトラウマがまだ引きずっています。(ケアマネジャーのくせに何でこんなことがわからんのか!本当に介護の仕事をしてきたのか!と大声で怒鳴られる等)恐怖症がひどいです。
昨年秋に人員が補充され、病院等への配送の仕事も奪われ、倉庫に閉じ込められてしまいました。一日のうちで仕事がない時間もあります。
職場への出勤の足も最近は重くなりました。精神的なものか、出勤前もしくは勤務中、下腹部が痛くおなかの薬が欠かせません。出勤前は下痢に近い軟便もあります。
職場の中にはコミュニケーションが取りずらい方もおり、意思疎通ができないとフロア全体に聞こえるような大きな声で怒鳴られたこともあります。(20代~30代前半ベテラン女性社員)私が怒鳴られたとき、他の周りの社員は管理職も含めて知らないふりをしていました。
仲の良い社員同士は仕事の後飲みに行ったりしていますが、私は誘われたことは一度もありません。直接の上司からも、休みの日は何をしている、友達はいるのか?と言われます。
今年の3月末で契約が切れるので、更新せずに退職したいと考えるようになりました。
ただ、生活のために仕事をしていかなければならないので、保有資格が活かせる職場で仕事をしたいと考えています。ただ、年齢も50歳近くになるのですぐに見つかるか心配です。また、今の会社の就業規則の退職規定「退職日の2か月前に直接の上司に退職の意思表示を伝え、1か月前に退職願を提出する事」の厳格な規定があり、意思表示をしてから仕事を探すのか、新しい職場が決まってから意思表示をするのか悩んでいます。
少なくともこの会社に入る前までは、パワハラとかパッシングを受けたことは一度もありません。昼食も駐車場の自分の車の中で一人で食べています。
ここの所、私が苦しいのは「発達障害」か「アスペルガー症候群」に自分がなっているのが原因ではないかと考えて、夜も中途覚醒が多く、十分な睡眠がとれていません。
インターネットのサイトでは、私が就こうとしているソーシャルワーカー(社会福祉士)やケアマネジャーは「うつ病になりやすい仕事の3位」くらいにランキングされているので、健康面も心配です。
しかし、ベッドや車いすのメンテナンス(洗浄、清拭、整備-工具を使って)はもっとできず、責任者から怒鳴られ続けて、精神的に疲弊するのはわかっているので、もっと大変です。若い社員の方も数人怒鳴られ続けて辞めていったのを私は見ています。
この会社にいる以上は在宅での福祉用具点検作業という職種ができず、倉庫に移動になったという「重荷-負の遺産」をずっとひきづっていかなければなりません。直接の上司も、面談のたびにいつもこの事を言われます。
毎日、毎日体力的、精神的にきついです。両親にも心配かけたくありません。どうしたらよいでしょうか?