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自分は28歳女
四人核家族で夫は32歳。
子供が長女4歳次女2歳。
相談させて頂きたいことは私の両親の事です。
自分はアダルトチルドレンだと自覚し、また診断でも機能不全家族であった可能性がとても高いとでました。
身体的暴力はなかったものの、精神的暴力は恐らく両親(主に母親)は自覚なしで受けてきました。
幼少期はジュースをこぼし、母親の逆鱗に触れ酷く怒られ一日その事で腹をたてていたり(そういう子供のやりがちな失敗をすればあんたは全くどんくさいと言われていました。)
なので、私のやることなす事ほとんどに口だしをし、いつも構われていたので
僅か4歳ごろからこの人に気いられるにはどうすれば良いのだろう?と考えた時
あまり喋らなければ良いのだとずっと黙って絵を描いたりしておけば、母親の機嫌は良いから
この子はおとなしくて育てやすい子と勘違いされていました(友達には威張り散らすような嫌な子供だったと記憶しています)
母は、今は亡き父方の義母と所謂嫁姑バトルな感じで母も辛い思いをしています。
ですが、その事を私に愚痴ったり泣いたりして私が慰め役になり、この人を守らなくちゃ!でもおばあちゃんの事も大好きだし
どちらに味方すればいいのだろう?どちらが悪いのだろう?
考え悩む日もありました。
そんな中、あんたは何も悩み事なくていいなあとか
私が宿題でわからないところがあり、聞くと、言いたいことは同じなのだと今になりわかりますが「え?先生はこういっていたよ?」と言うと、お母さんは間違ってない!あんたが聞き間違えたんやろう。
それでも「??」となっていた私を、ほんとにあんたは頑固やな!!やっぱりあの人(義母)の血が入ってるんやなそっくりや!!!
等と罵倒を受けました。
それはつまり祖母と同じくらいキライだと同意義語だということも母は気付かず
常に私が正しいのだからお前は間違っている、と刷り込まれていたように思います。
勉強も出来ない子になり、いじめを受けるようになりました。
私はかなり太った子だったのですが(残してはダメというポリシーがありお腹いっぱいなのに残すな!と言って吐きそうになるまで食べさせられる事が多々。涙目になっている私に気がついた父が止めるという日常)
今にして思えば、あの自分は心が死んでいたなあと
小学生で笑い方が解らなくなり、いつもなんだか「無」な感じで嫌な事を言われてもへらへら笑って自分の意志が全くありませんでした。
小学校の頃は私服登校だったのですが
低収入だった為、水道代ガス代をケチるために二日連続同じ服は当たり前
お風呂はもったいないから一日おき。
臭いだの、いつもパジャマみたいな服着てるねーだの言われていました。
そうして、そうして、
高校生では反抗期がひどく本当に色々と自分の事や両親と向き合い
ダイエットもし
向き合うもののやはり母親は私の言うことが理解出来ず話し合いにもならず感情論ばかりで叩きあいの喧嘩になることがしばしばでした。
向き合いすぎて、鬱になり精神科にかかり、オーバードーズをし壊れていきました。
しかし、ふと
ああ、両親はエスパーでもなんでもないから
わかって貰おうとするほうがおかしくて、私は、そんな母親に依存しているんだと気がついたら
許す、諦める、という気持ちが生まれ、
それでも旅行したり楽しかった事もあるじゃないか心配してくれたこともあったじゃないかと
薬をやめよう、自分を幸せにしようという方向に向かい
病気は快方に向かいました。
それから暫くは穏やかでした。
子供も授かり
子供が生まれれば親の苦労がわかってくるものだろうと思っていましたが大間違いでした。
どころか、上記のような思い出が次々とドロドロと沸いてきて
子供のお祝い事を仕切りたがったり。
それでも、夫の両親が本当に尊敬できる優しい人たちでこの人たちがいれば私たちの子供に良い影響を与えてくれて
私はこの人たちが本当の両親だと好いていました。
しかし、一年前に義父を亡くし数ヵ月前に義母を亡くしました。
それからなんです。
それから、これからは夫は自分の両親に孝行できない分、私の両親に孝行しよう。死んだら出来ない。後悔のないように。
そう言ってくれた心はとても嬉しかったのですが
両親に心から感謝を持って、旅行に一緒に行ったりということにどうにも抵抗感というか
感謝しきれない自分がいます。
正直子供にも会わせたくありません。
子供は両親が好きです。
しかし合わせる度に内心ヒヤヒヤしながら見ています。
自分と同じような対応をされたら?と。
現に、やはりたった4歳のちぐはぐな言葉を母親は無理矢理自分の解釈に持っていこうとします。
また極度の心配性で少し他の子と違うとこほがあるとおかしいんちゃう?病院で見てもらったら?と
何もおかしいことは無いのに。人を不要に心配させる事を言います。私もそうして自信を失っていきました。
夫は、毒を排除して綺麗なものを見せるだけが果たして子供にとっていいことなのか?と言います。
とてもよくわかります。その通りだと思います。
でも、もう私が無理なんです。
確かに、子供のお祝い事を両親と出来ることは自分は幸せだなあと穏やかな日もありました。
しかし、ふとかわいい子供の服をネットで見てこれ買おう♪と思っても、クローゼットには母親にもらった子供服が溢れていて私の選ぶ服のスペースがないんです。
小学生の頃、パジャマみたいな~というトラウマもあり
もう自分で出掛けたりネットで買えるからと言って、その場ではそうやんな、と了承するのですが、やはりまた買ってきます。
それを最近ラインを始めた母親にラインで言うと、スペースがないならタンスを増やすなりすればいい。気に入らなければ部屋着にして、私の楽しみなんだから、どうせ大きくなれば着られない捨てるなりすればいい(しかしあの服は?と聞かれて着られなくなってきたから棄てたと言うと高かったのに!ポンポン棄てて!次の子に置いておきなさい!と言います)
たかが服の事なんだからと返事が来ました。(私は無用に物を増やすことがキライなタイプで部屋着、外着と外出する度に着替えさせるタイプではない)
たかが服?
その言葉でフツリと私の中で何かが切れた音がしました。
実の親が実の子供の服を選ぶ喜びを奪われた気さえしました。
小学生の時はパジャマみたいだって言われてたんだよ!
と返答すると、じゃあなぜその時に母に嫌だと強く言わなかった?とそんな事言われたらお母さん悲しいと。
かなしい???
あれほど、あれほど、あれほど
苦しんできた私は一体?
抑圧されて育ってきた、小学生が強く言える筈もない。なぜなら、母親を傷つけまいといじめを隠していたからだ。
家でもへらへら笑って過ごしていたのだ。
それに、強く言えば反論がきて、もう買わへん!と言うことが目に見えてるじゃないですか。
もう、ダメだと思いました。
私は、身体的暴力を受けた訳でも両親が楽しかった記憶をくれなかった訳でもないのです。
なのに、こんなにも恨んでしまっていた自分に驚き
苦しかったのだと再認識させられてしまいました。
一度は許した母親。
そしてまたこのどす黒い感情で溢れかえって
夫の両親と自分の両親が逆ならどんなに良かっただろう
そう思ってしまう自分にも未だにズルズル引きずっている自分にも嫌気がさします。
今現在、身体的な不調が出て来ていて(体に力が入らず頭重感がし、心臓が脈うち、くらくらとします)
絶縁、という言葉が過ります。
しかし、ここまで育て貰ったのに親不孝者になってしまう
子供も、それでいいのか?好きなものを奪ってしまうのではないか?
またこの感情に蓋をして、諦めて、作り物の平和を装う事だって、できます。
長くなってしまいましたが、絶縁か、距離をおきつつこのままズルズル付き合わなければならないのか
分からず仕舞いで困っています。よろしくお願い致します。
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初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2017-03-01 22:39
ずっと小さい頃から辛い家庭環境で過ごしてきたものの、ご自身なりにいろいろと考えて努力をし、周りの人にも恵まれ、少しずつ親御さんとの関係や関わり方、親御さんへの解釈にも変化があり、人間的に成長をしてこられたのだと思います。本当に良く頑張ってこられましたね(^^)
旦那さんのご両親が亡くなられたことは、本当に残念でしたね。
そして、旦那さんのおっしゃることもよくわかります。
ただ、前提として、ご自身のこれまでの家庭環境と辛かった記憶、そして、現在の心の不安定な部分、葛藤について、もう少し旦那さんに理解をしていただき、親御さんとの関係、関わり方をどのようにしていけばよいかをお二人で話し合っていく必要があると思います。
現在のご状況としては、ご自身のみがご自身の辛いお気持ち、葛藤を一人で抱え込んでいて、本当にどうしようもない状態になってしまっているのだと思います。
お母さんの現状としては、パーソナリティとしては変わっておらず、基本的には自分中心の考えがずっとあり、ご自身やお孫さんについても、自分の所有物、言うことを聞く存在という位置づけなのだと思います。
お子さんの特性や個性を尊重したり、ご自身の人格や尊厳を踏みにじるようなコミュニケーションスタイルしかできていないわけで、ご自身がずっと辛く、しんどく、傷ついてしまうのも当然だと思います。
親子関係の愛憎は、本当にいろんな背景や問題や過去などが絡み合っていて、シンプルなものではありません。なので、このように苦しんでおられるのも無理もありません。
今後の方向としては、
・絶縁
・距離をおきつつこのままズルズル付き合わなければならないのか
この2つだけではなく、他の選択肢もないかを考えていくのがよいかなと思います(^^)
ただ、すぐに結論を出すとか、納得できる答えにたどり着くということはできません。
なので、じっくりと自分のことを知り、どういう人生にしていきたいかを考えていきましょう(*^_^*)
たとえば、以下の「愛着障害」という書籍はとてもおすすめです。
良い人間関係をつくる上で不可欠な愛着とは?~愛着障害-子供時代を引きずる人々~
http://utsucheck.cocooru.com/articles/reviews/attachement-reviews
旦那さんのパーソナリティと、ご自身のパーソナリティは異なっていますし、どちらが良いとか悪いではなく、お互いの傾向を把握していくことで、より親密で、信頼できる関係性にもなっていくと思います。
そして、親御さんとの関係についてもヒントを得られると思いますし、ぜひ参考にしていただければ幸いです(^^)
みちる
π- 2017-03-02 02:28
返信を頂けると思っていなかったので、とても嬉しく心強いです。
そうなんですよね、一応、夫にはちょこちょこと話をしているのですが、私自身が暗い雰囲気を出してだらだらと喋るのに嫌悪しているので、ひっどいよねー!と笑って伝えてしまうのでそこまで深刻だとは思ってないように思います。
感謝しなければいけないよ、と最後は締めくくられてしまいます。
愛着障害というのは、はじめて知りました。
人を心から尊敬できない、斜に構える、親しくなって離れて行ってしまうのが不安。
当てはまる箇所があり、目から鱗で早速注文しました。
友達でも、離れて行ってしまうのが怖くて自分を抑制しつつ付き合います。
でも、何か自分と違う価値観でこうでしょ、と来られたら反論し、もういいやと切ってしまいます。
私は、自分に合わないものは手元にないほうが良いと極端な考えをします。
そしていつか、全てに、夫から、娘たちから、見放されてしまう日が来るのではないか、
と不安になることがあります。きっと根本に自分の母親に受け入れて貰えないという寂しさがあるからなのではと。
相談を投稿した後、母とラインで言い合いになり、今までの母に対する思いをぶつけてしまい、またそれで罪悪感に苛まれています。
言われた母は自分が被害者側に周り、祖母と同じと言われた事で愛されてないんだなと思ったと言ったら、親が子を愛するのは当たり前だから何言ってもそれはそうで一生懸命育てたのにそんな事言われたら悲しい、私が育てたんだから幸せになった。たかが28年、一体何を苦労したんだ?私は60年生きてきて苦労してきた、子供が大きくなって言うことを聞かなくなると解るとか。
子供はなんなの?親の言うことを聞くために生まれた道具なの?1人の人間だよと反論すると、なぜ子供を生んだ。と、意味不明な返しをされ
私はあなたの苦労を知っているが日常は掃除もしない、だらだらとテレビばかり見て手抜きの料理ばかりで何をしんどかったのか、実家の排水溝の掃除を私が週に1回必ずしていたのにそんなんしてたか?なんにもしてないやん。とか。あなたと言えば親に向かってー!と、挙げ句の果てに冷血人間だと罵られ。
一見全うに見える母の言動にはそれにしては一致せず。
受け入れて貰えないんです。私は、もう。
少し時間が経ち、あかりさんの仰るようにこれはただの憎しみではなく愛憎なんだと気が付きました。
自分の人生をどうしたいか、ですね。
もう少し、また自分を知る旅に出かけなければ 、ですかね。
今度は実家で1人抱えて毎日泣いていていた、自殺未遂をして救急車で運ばれてもそれが未遂だと気が付かない親ではなく
あの頃と違い私には、旦那さんが居てくれる。
毎日ヒステリックに怒る母は居ず、静かな環境がある。
自分含め、両親との関わり方や色々
時間をかけて考えて行こうと思いました。
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2017-03-16 12:08
私たち人間は、少なからずいろんな慣習や文化的背景、生まれ育った家庭環境や対人関係に、自分のものの考え方や日々の行動の影響を受けています。
平たく言えば、世間体や同調圧力、社会通念とかなれ合いとか、そういったものですね。
これが良いとか悪いというよりも、これらを理解しつつ、ふまえ、後は自分なりにどんな折り合いを付けていくかです。
自分の生き方、コミュニケーションスタイルをどんなものにしていくかは、全部自分自身で決めていくことが出来ますし、ぜひじっくりと納得できるような方向で、改善、工夫を模索しながら、後悔しない日々を、充実して過ごしていけるように取り組んでみてくださいね(*^_^*)
人との距離感、対人関係の関わり方は、過度に自己防衛的なところがあり、回避性の傾向が強いのだと思います。
そして、ご自身でも自覚されているように、自分自身の根っこの部分、土台がしっかりとはないので、不安感にとらわれてしまうこともあるのかもしれませんね。
LINEでのお母さんとのやり取りは、とても辛いものになってしまったようですね。
それぞれの立場で、それぞれの事情や背景、想いもあるわけなので、今後もコミュニケーションをあきらめることなく、より良い関わり方を模索していけると良いと思います。
愛着障害、機能不全家族といった書籍を読んで、自分のこれまでの人生を振り返り、旦那さんにも書籍を渡して、読んでもらうなどして、少しでも理解を深めてもらうと良いかもしれませんね。
自分の人生を豊かに、より良いものにしていくために、日々のエネルギーを注いでいきましょう(*^_^*)