はじめて相談書かせていただきます。相談したいことが2点あります。
1つは「自分がしたいことがわからない。 自分を肯定できない」
2つ目「親が恐い」ということです。
この四月で、新入社員として入社したのですが、社風の合わなさについていけず二週間程度で退社しました。
退社をすることを親は許してくれましたが、父親に「感情的に辞めすぎだ」「何もかもお前の全ての考えは極端だ」と叱られ、「きちんと自分のやりたいことを考えろ」と言われました。
しかし、やりたいことというのが一向に分からないのです。
今までの人生全て母親が喜ぶことや決めたこと、レールに引かれたものを歩んでいました。
母は、良くいえば世話好き。悪くいえば過干渉なんだと思います。
高校の進学先も母が良いと言ったとこへ、大学も母が選んだものでした。
今一人暮らしをしている住居先だって母が選んだものでした。
全てのベースが母の決めたこと選んだものでした。
正直私も「お金を出してくれるのは親なのだし、親が決めたものに従わないと」という気持ちが強くあったのだと思います。
そんな母と真逆で父は子育てには全く関わってこない人間だと思います。
色々と私が考えなくても用意してくれた母と自分で考えろという考えが強い父親だと思います。
レールの上を歩んできた人生を送ってきた私にとって「自分のやりたいことを考えろ」という父の言葉ほんとに難題でした。
今それを一ヶ月以上考えてますが分からないのです。
考えが思いつかず、それをまた父親に「何で分からないんだ」「何でそんなのもできないんだ。バカなんだ」と叱られけなさせるということを考えると「自分はなんてダメな人間なんだ」と鬱々となります。
ちゃんと四月に入社して仕事してる子だったらきちんと仕事もして初任給ももらってる頃だろうにそれに比べて自分は…親に金ばかりかけて迷惑ばかりかけている。
居ないほうが良いのでは…となる事が多くなります。
多分周りと同じでなくてならないという気持ちも強いんだと思います。
「周りが就職活動始めたから自分もやらなきゃいけないんだ」と思ってた目的も無く就職活動も行っていたんだと思います。
きちんと自分と向き合おうと思うのですが、自分が分からないし、自分が何したって…という気持ちになる方が強いです。
しかし考えることに逃げたらまた父に怒られる叱られるそして迷惑を更にかけてしまう。
考えなきゃ考えなきゃという気持ちが強く、寝られないことも最近多いです。
持病もあるのでそのためように医師に眠剤も頂いているのですがそれを服用しても寝つけません。
父には持病を、発症して当初それについてけなされて一晩泣いた思い出というかトラウマもあります。
なので時たま父が体調面のことを心配してるようなことを言うとその時のトラウマがフラッシュバックして何だか頭が痛くなったり気分が悪くなります。
父には良い思い出はあまり無いです。そして、きちんと面と向かって話そうとすると怖くて何も言えなくなります。
でも何も言わないとまた言わないことに怒鳴られるからしっかり話さなきゃと思うとまた頭が真っ白になります。
以上が相談内容です。乱文&長文になってしまい大変申し訳ございません。
しかし文に書き表すことで今の自身の心境が少し理解することが出来ました。
相談よろしくお願い致します。
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みらー(臨床心理士)
π- 2017-06-16 09:37
お辛い思いをされていますね。
最近こういった成人されているにもかかわらず親御さんが過度に干渉にしてくるという相談が増えています。
そういうことで悩む人は多いようです。
問題は多くありますが、根本的なところは支配的なお母さんにコントロールされている状態で、その関係性の中だけにいると視野が狭くなっていることだと思います。
ですので、まずは書籍等を読んで精神的な自立をするための方法を学んでいくのはどうでしょうか。
たとえば「母が重くてたまらない〜墓守娘の嘆き」(信田さよ子著)などはいいかもしれません。
また、こういう場合はまず親御さんと距離を置いた方がいいというのはあるので、妹さんにそういったお話をするのもいいのかなと思いました。
状況がよくなるように、一緒に考えていきましょう(^^)