人生こんなはずじゃないのに、と後悔ばかりしています。私は30代前半主婦です。4人姉妹の末っ子で育ちました。
いわゆる毒親に育てられ、20代前半で社会に適合できず体を壊し、現在はパートをしています。
両親不仲で母親は創価の活動に没頭、世間体を気にし、見栄っ張りで離婚しない。新聞も多数とり、配達している。
お金よりも宗教での福をつむのが大事だからと働かず、家は貧乏。子供命で、嫁いだ姉に毎日電話している。お金がないくせに宗教のことにはお金をどんどん使う(本人にはそのつもりはない)
父親は家にお金を入れない(歩合制の仕事のため契約がとれず稼ぎがない)のに威張っている。バブルの頃の豪遊が忘れられず、生活のためと嘘をついては借金をしまくり、取り立ての電話がよくきていました。祖母の数千万の遺産が全てその借金返済に回りました。
母親の信じる宗教を頑張れば、母親が唯一褒めてくれるため、子供たちは宗教を信じる。子供に離婚の縁を背負わせたくないからと頑なに離婚しない。

このような家庭で育ちました。
貧乏育ちで、何でも我慢していました。
欲しいもの、やりたいことをねだったことは一度もありません、
ただ、姉妹は一同に母に同情しており、とにかく母を喜ばせるために宗教をして言うことを聞いていました。嫁いだ後も皆、専業主婦なのに、夫に黙ってこっそり母の日や誕生日、ボーナス時期などお小遣いをあげています。私も国内外色々な所へ旅行に連れて行きました。
私も母を喜ばせるために宗教を頑張りました。ただ、それだけを頑張れば自分も報われると思っていました。
毎日母親から宗教頑張ってるか確認するような電話があり、姉妹の話をしてきます。たとえば誰かと母がぶつかると、母はその娘のことを悪く皆に言いふらすため、そう言われたくないから母の言う通りにしているところもありました。誰より頑張ってると思ってほしくて宗教のお布施を高額やったり、母にお小遣いをあげたり、母を喜ばせるためにやっていました。
とにかく貧乏育ちでしたが、姉の稼ぎで何とか生活させてもらい進学校に通い、教師になりたかった私は奨学金を借りてバイトをして大学に行きました。
しかし教師になるために大学に行ったのに、お金がなくて教職に申し込むのを断念しました。
母はとにかく過干渉なくせに、子供の本当の気持ちや意思には無頓着で、自分がこう思ったら子供はこう思っている、とまるで娘4人を自分の分身だと思って子供の心を支配しています。
私も姉2人もとても心が弱く気にしすぎで被害妄想が強いです。
母は私が大学生の時、就職試験についてきたり、結婚してからも風邪を引いたら勝手に泊まりがけで看病に来ます。
あることがあり、母の自己満足な過干渉に嫌気が指し、母のことも宗教のことも嫌になり、いつも言いなりになっていた以前の私とは、180度変わって、微妙な関係になっています。
大人になってから、子供のためにとお金を工面している他所の親を見ているととても苦しくなります。
自分もこういう普通の家庭に育ちたかったと。
昔から子供が欲しいと思ったことは一度もありませんが、結婚して7年が経ち、子供をいい加減作らないとと母に急かされ続け、自分がどうするべきかわからなくなっています。
宗教をやめたいと母に言いましたが、地獄のような生活になる。と脅されます。姉からもです。
でも、その宗教がなければうちはここまで貧乏しなくても済んだのではないか?とも思うのです。
こんな歳になって、今更反抗期のような状態で結婚して嫁いでもなおこんな被害妄想が強くて悩んでいます。
母を喜ばせるために主人も宗教に入会させました。主人の両親は大反対だったらしいですが、結婚する条件で入会してもらいました。
母を悲しませることが辛く、未だにちょこちょこご飯を奢ったりしています。
縁を切りたいのにきれなくて辛いです。
母の思う親孝行は、母の言いなりになることなので、親孝行もできません。