母親ってどこの家庭もこうなんでしょうか。
共に実家で暮らすわたしの母なのですが、母の気持ちも分かります。ただ気持ち以外何もわかりません。
14歳の妹が母の気に触ることをしてしまいました。するとそれを注意しなかったわたしに火が飛びます。すると丸一日は当たり前のように口を聞きません。
弟と母が去年12月末、成人式のことについて揉めました。すると母は弟に気持ちを分かってもらえないのだと泣き出し、「母親って成人したらいらないんだね」と言います。
その時夜中に出なければ済ませられない用事(母からの頼まれごと)がわたしにはありましたが、弟と母の衝突を見ているのでさすがにやめた方がいいかと判断し、翌日に回しましたが、その日の夜中、寝ていたわたしに叫び声とラインの音。ラインには「灯油入れて」「早く」「寒い」「もういいわ!」「死ねばいいんだろ」とこの順番で連投されていました。慌てて母の元へ行きます。すると出ていくと母が言いました。母が来るまで待ちます。ここで寝ると母は「お前らの母親に対する気持ちが分かった(寝ていてもいいと思うほどどうでもいい)」と言うので寝てはいけません。3時間ほどして朝の5時半頃、母から電話が来ます。「お前ら(わたし、弟、妹です)全員死ね。お前らが死んだら家に帰るから。だから死ぬ前に連絡して。そしたら帰ります」。正直心がボロボロでした。今でもしんどいです。
その後、「死ぬくらいだったら出ていきますから」と懇願し、わたしは泣きながら出ていきました。「死ね」と言い続ける母の元に帰るのは怖いと、部活に行っていた妹とわたしは合流。ちなみに、この時点でわたしの家の鍵は母に回収されています。のちに仕事が終わった弟が合流。ここからわたしたちは3日間車中泊で過ごしました。何度家へ行っても出てこず、入れてもらえなかったからです。家の前で待っていれば「気持ち悪い」の一言でした。
母はわたしが小学校1年生あたりから一人でわたしたちを育ててくれました。感謝はしていますし尊敬もしています。ただ、あまりにもヒステリック過ぎる。自殺しようとして包丁を握って、ということも何度もありました。家を追い出されたのはこれが初めてではありません。
わたしたちに一切非がないわけではありません。それは重々承知しております。
ただ、どうして母の携帯についてるキーホルダーの音や、母が帰宅した際に回す鍵の音、わたしの携帯の着信音、母の足音、ラインの通知、それらに怯えなければいけないのでしょうか。母親とはどこの家庭もこうなんでしょうか。
正直話し出したら止まらないのでここで止めておきます。まとまりがない乱文ですみません。

あとひとつ。
相談できる人はいますがとくに解決策にはなりません。なぜなら、みんな「家を出た方がいい」という答えに行き着くから。しかしわたしはこの家を継がなければなりません。大好きな祖父が残してくれた家。母は「あんたらが結婚したらわたしは一人ぼっちだね。この家もいらなくなるね。早めに売ろうか」と言い出します。正直耐えられず、母には「わたし結婚しないから」「この家に居続けるわ」と母の気を悪くしないようにするので精一杯です。本当は現在住んでいる県を出て別の場所で仕事をしたいのです。「家を出る」というのは不可能です。
なので解決策、というよりかはこの家庭はおかしいよ、と言って欲しいんだと思います。