30代独身女性です。
自分の性自認と、これからの生き方を模索中です。
私は生まれつき男性ホルモンが強めなのですが、ストレスでホルモンバランスを崩しやすく、現在の性自認は中性寄りです。
20代で初めて男性と付き合った時は、自分でも嫌気が差すほど女々しくなったのですが、その彼と別れてから好きになった相手は女性です。
学生時代から自身のバイセクシャルな傾向には自覚があり、そういうことには素直に自由に生きたいのですが、好きな女性はとても近い距離の存在で、私の気持ちは伝えられません。
私は彼女の友人として彼女の心地よい存在であり続けたいと願ってきたのですが、私の身に様々な不幸が重なり今とても傷つきやすくなっていて、彼女に対しても本当の気持ちを抑えて友人として振る舞い続けることに疲れました。
私は機能不全家族に育っているため、温かい居場所に憧れていて、家族がほしいし子どもも産みたいと思っています。でも、そのために男性を見つけようとすることには違和感が拭えません。私が今好きなのは彼女だからです。
だから私は彼女に何も言わないで、静かに離れようと思います。
いつか自然に好きになれる男性と出会って、妻となり、命を授かって母となり、幸せになると思います。
それが家族のほしい私にとっても いちばんだと分かっています。
でも。今はこの気持ちに正直に生きたい。大っぴらにカミングアウトはしないけれど、誰かにはひっそり打ち明けたい。
一人で抱えるのがつらくて知人にこの胸の内を明かしたところ、軽く笑い飛ばされたというか、鼻で笑われて、大変傷つきました。
その人に悪気がないのは分かっていますが、LGBTの理解や経験がない人に 慰めを期待した私が愚かでした。
ごめんなさい。相談というわけじゃないですけど、ただ、分かってくれる人がいたら嬉しいなと思って書き込ませていただきました。
読んでくださった方、ありがとうございました。
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ナリ
π- 2018-01-28 01:49
子供を残すために自分と別の性の人を探すというのは生物の本質というか本能なのでそれが世間では当たり前なのだろうと思います
でもそれを抜きに同性を愛せる、好きになれるというのは私はすごいことだと思います。人間的だなと思います。
同性の方が話があったり同じ目線に立ったり理解し合えるはずなのに違う性の人と一緒になるのが当たり前なんて、考えてみるとなんだか不思議ですよね。
お友達さんには今はちょっと距離を置かせてもらって落ち着いた時にまた連絡をとってみるというのは、難しいですか?
離れてしまおうと考えられてるなら、いっそ気持ちを伝えてみていいんじゃないかなと思います。
私も告白するときは心地いい関係を壊す覚悟を持って望みました。どうせ壊れるなら、今のままでは自分も辛いし伝えてしまおうって思いました。
もし、今が辛くて辛くて、耐えられないけど
またあなたのお気持ちが少しでも明るくなってきたとき
彼女に友達としてでも側に居てほしいと思うなら、今はそっとしておいてほしい、またこっちから連絡させてほしいと伝えてみるのも
いいのではないかなと思います。
お気持ちが少しでも楽になってくれれば幸いです。
ゆみ
π- 2018-01-28 09:44
温かいコメントありがとうございます。
彼女もまたバイセクシャル傾向にあると思いますが、そんな話題になった時に「女性と付き合うとしてもあなたはあり得ない」と はっきり言われています。彼女の求めるものは私には満たせないことも分かっています。
それでも告白しようか悩んだこともありますが、律儀な彼女はきっと私に申し訳ないと思って離れていくでしょう。
ガードが堅くてなかなか人には気を許すことができない彼女にとって、私は安心基地なので、関係が壊れることよりも逃げ場所である私を失わせることのほうが悲しいのです。
私としたら、いっそ告白して身を引くほうがさっぱりするかもしれませんが、自分の気持ちよりも彼女の幸せを願う、それが本当の愛だと貫いてきました。
恋愛相談を受けたり、気さくな友人として都合よく利用されたり、どれほど私が切なかろうと、何においても彼女の幸せが最優先なのです。
そう信じて数年間そうしてきたつもりですが、それすら私の独りよがりなのか、ただの意地っ張りなのか、私自身も分からなくなっているのが現状です。
ここが引き時なのだろうと思います。
このまま遠くへいこうと思います。
私はもう彼女の側で支えることはできないので、私にとっての安心基地を彼女に譲りました。予想通り、そちらに心地よさを感じて私からシフトしたようです。
彼女は何も気付かずに、私のことは新境地を求めて人生を開拓するのね、くらいに思うでしょう。
彼女への気持ちを静かに鎮めて、この話を鼻で笑った人への怒りを川に流し、そうして私も次の未来を目指そうと思います。
お話聞いてくださり、とても嬉しかったです。ナリさんありがとうございました。