私は高校三年生で、中学生の頃から死にたいという気持ちを捨てきることが出来ません。
自分の性格や行動、考え方が嫌いです。好きなところが全くないわけではありませんが、
それ以上に自分自身のことが嫌いで認めることが出来ません。
家族も友人も先生も優しく貧乏でも、いじめを受けたわけでもありません。
なのに私はただただ死にたいと思ってしまうんです。
情けないことこの上ないです。ほんとくだらないと自分で思います。
嫌なところがあるならば、その嫌な部分を変えてしまえばいいと思い
変わるために努力してきましたが自分が満足するように変わることは出来なく、
逆になりたい自分になれないもどかしさと、自分が自分が自分で無くなる感覚に振り回されています。
加えて、私は死にたい気持ちがピークだった中学時代にアームカットをしていました。
体の体質的に傷がケロイド状で残ってしまう体質な為、今でも薄い傷から深い傷まで
すべての傷が腕に残っています。高校生になってから傷つけることはしていませんが、
傷が残っているため、何をするにも自信が持てません。自分自身でしてしまって事ですし、
していなければ死んでいたと思います。でも、一生腕に傷を抱えて、人から引かれてこの先
生きていくことを考えると辛いです。仕方ない事だし、認めてくれる人もこの先出会えると思いますが、
もう半袖のかわいい服を着ることも出来ないし、隠して生きていかなくてはなりません。
人に見せて惹かれても動じないぐらいの精神を、今の精神状態の中で見いだせるきもしません。
また、心が元気な状態でも傷を見ると昔のことや辛かった時期を思い出してしまうのです。
人には隠せても自分自身には隠すことが出来なくて、気持ちを吹っ切ることが出来ません。
私は一生死にたいという思いを忘れられないで生きていくのでしょうか。そう考えると辛くてたまりません。
自分の過去が憎いです。今の自分も自分自身で認めてあげることが出来ません。
私はどうすればいいんでしょうか、どうすれば自分を認めて死にたいなんて思わないようになれるんでしょう…。