小学生の頃に広汎性発達障害と診断されました。
現在でも周囲との人間関係や状況判断が全くできません。
コミュニケーションの二次障害にも苦しめられており、就職やその後の生活に大きな不安があります。



何より家庭環境が最も不満です。
中学時代に私がいじめられたときに「お前が悪い」としかアドバイスしてくれなかった挙句、不登校になったり、学校に行かなければ家から追い出す。と明言されたときに母親への妄信をやめるべきだと考えました。
中学3年の時に模擬試験での回答を発端とした喧嘩では、2週間ほど私に飯を作らないことだってありました。(このことを中学の担任に話したが、言い方の問題なのか担任は特に問題視しなかった。)
この時、家出でもすればよかったなーと思うことが今でもあります。
高等専門学校への進学を強く勧めていたところを押し切って普通科の高校へ進学したのですが、私に呆れた・失望したのがひしひしと感じました。

高校時代は最初は小康状態でしたが、大学受験に差し掛かると東京の有名私立大(所謂GMARCH)や海外の大学にしか行かせないことを強く主張してました。
この辺りを境に母親との会話は全くしなくなりました。

加えて、私の趣味(主にレゴや旅行、楽曲ではJUJUやゲームのBGMを好む)を特に理由も言わずに嫌いと明言したり、部屋にノックせずに入ることは日常茶飯事でした。
肥満気味であるために水泳や護身術の習い事を押し付けるようにしてやらされたこともあります。肥満体や顔の出来物等のことを罵倒されたのも普通にありました。

はっきり言って母親の手料理(弁当も含む)を食べることも母親と他愛もない会話をすることといった、母親とかかわること全てが屈辱に感じました。
父親が職種の関係上、夜遅くまで働かざるを得ないこともありますが家での食事は自室で孤食でした。
インターネット上の同じ趣味を持った@wikiのコミュニティやTwitterでの会話が日課になり、インターネットの時間>>>母親との時間はいつしか当たり前の日常となってしまいました。

※余談ですが、私が非常に幼いころ、先を1人で歩いているのに手をつながない。という話を祖母より聞いてます。

大学進学を機に関東の実家から離れた北海道に行き一人暮らしになって以降は、こんなのおかしい・間違っていると思いながらも母親のことを否定し続ける毎日です。
母親を連想させる単語は絶対使わない。母親からのLINEはブロックして、電話及びメールアドレスは着信拒否に設定。

それでも、母親への報復のことで毎日1時間以上は頭の中が支配されてしまいます。
”殺し屋に依頼しよう”、”裁判で訴えて追放すればいい”、”テロリストになって衝撃的な事件を起こせば、世間からの批判が殺到して反省する”といった類のとんでもない考えが浮かび上がってしまいます。
そして、こんな考えが出てくるたびに物にあたって壊したりすることもあります。
(強迫性障害でしょうか?)

父親のことです。
高校3年になってようやく母親への文句とか恨みを相談することはできたのですが、私が母親を許す前提で話を進めています。

実家に私が消えてから、父親は母親に対して色々説得したり
(私が)中学・高校時代の母親と比較して、随分柔らかくなった(例:帰ってきたときに”おかえり”と言う)と父親は言ってますが、二度と母親を信用しません。
私に対して厳しい態度(教育?)でなければダメだという考えは改善されていないのです。父親はこの点は「バカだよ」と言っており、諦めの境地に達してしまったみたいです。
というか、大学受験の際に私を父親の実家に泊まらせることをしてはくれましたが、進学先については母親と同調的でありました。

果たしてどうすれば母親の呪縛から解放されるのでしょうか?