スタッフのお返事希望
両親についてご相談です。私は中学校から私立の女子校…
悪口 1089 外泊 33 24歳 144 家族が嫌い 21 自傷行為 458 医学部 33 コロナ 407両親についてご相談です。
私は中学校から私立の女子校に入り、高校を卒業し
大学は私立の医学部入りました。
理由は、家族が嫌いで手に職をつけて早く自立がしたかったためです。
しかしながら、上記のように教育にはとてもお金をかけてもらいました。
両親は、当時私が医学部へ行きたいと言った際には反対せず進学させてくれました。それに関してはとても感謝しております。周りから見れば何不自由なく暮らして来たお嬢様です。
ただ、昔からずっとずっと精神的にとても苦しいのです。
母は私には父の悪口を言うのにも関わらず、私に対して何か気に食わないことがあると父の味方をします。母からよく言われることは、学費を払ってやってるのにその態度はありえない、と。その気持ちも理解はできます。例えば、24歳になっても外泊等は許されず、ただ彼とは会って食事をするだけです。あまりに悲しすぎます。学費を払ってやってるし家に置いてやってる。言うこと聞け、だそうです。
私も大学を辞めてしまうとこの6年間が無駄になってしまう(現在大学6年です)、逆らうと本当に辞めさせられるのでは、と思い、怒鳴られては言うことを聞き…を今まで幾度となく繰り返して来ました。
父親は私のことを嫌いなようです。態度から分かります。私が小さい頃はほとんど仕事で家にいなかったため、コロナで家にいるようになってから私とまともに関わって、改めて知った私の性格が不愉快なのだと思います。弟もいますが、両親は可愛がっているので対私という構図です。家に誰も味方はいません。母親は私を可愛いからではなく、思い通りしたくてコントロールしようとしています。
ゆえに、可愛いから過保護なのではなく、絶対に言うことを聞かせたいタイプの過保護だと感じます。
私は小さい頃から親の顔色を窺いながら過ごしてきました。私の性格は、親に自分の意見を言うと緊張してしまう(怖くて涙目になることが多い)、逆らうと学費を払ってもらえなくなる(ここまで頑張ってきて医者になれない恐怖)、対人関係があまり得意でない、物言いが強い、というような感じです。私自身も未熟な部分は多いですが、経済的な部分以外はさすがに一人で何でも決められるし優先順位も分かります。
しかし、毎日何を言われるか恐怖で怯えながら過ごしているんです。授業もリモートで始まり、家から出ない生活なので必然的に両親と常に顔合わせになります。もう怖くてたまりません。正直死にたくなります。幸いこの件に理解のある彼がいるので自傷行為等はしませんが、心にナイフが常に刺さっているような状態です。
ドクターになったら遠くの病院に勤務する予定です。
実家を出た際には家も知られたくないし今後家族で集まるのも嫌です。色々恵まれてるとは思うのですが、本当に精神的にギリギリです。
この気持ちが上手く表現できないのですが、とにかく辛いのです。
私はそんなに子供じゃないよと言いたいのです。しかし言ったところで無駄なのです。そして、言う勇気も無いのです。
何か前を向いて生きていける方法はありますでしょうか。今できることはありますか。このまま耐えるしかないのでしょうか。
初代あかり(殿堂入り|ココオルスタッフ)
π- 2020-07-04 05:30
言いたいことを身近な人に本音で話せておらず、やりたいことやなりたい自分と現実にかなり乖離があることで、生きづらさを抱えてしまっているようですね。
親御さんとのパーソナリティの違いもあり、小さい頃からコミュニケーション不全もあったみたいですね。それらの積み重ねで、現在のパーソナリティの形成、および、ご家族との関係性も形成されているのだと思います。
「にわとりが先か卵が先か」のような話で、因果関係はさておき、生得的なものと、生まれ育った家庭環境(身近な人のパーソナリティやコミュニケーションスタイルなども含まれます)の影響はありますね。
心にナイフが刺さっているといった形容は、まさに心理的安全性が担保されておらず、心から素直に安心して日々を過ごせていないことを表していますね。
その状態だと、生きるだけで膨大にストレスがかかり、エネルギーも無駄に消耗してしまい、疲れやイライラ、絶望感、厭世観や自己不全感も高まるのも無理もないと思います。とてもしんどい日々を頑張って過ごしてこられましたね(^^)
医学部卒業後、研修医となれば、初めてご家族と離れる生活が始まりますね。
そうなると、家族との接触頻度が物理的に減り、精神的にもしんどさは緩和されるとは思います。なので、またその期間を利用し、ご家族との距離感をどう取り、関係性をコントロールしていくかは、機能不全家族関係の情報を学びながら、ご自身の性格特性を踏まえて、じっくりと考えていくと良いと思います(^^)
自己不全感と向き合っている今は、とてもしんどい毎日だと思います。
ただ、前を向いて生きていくようにもなれますし、いま自分がやるべきことは何なのか? ぜひ一緒にじっくりと考えていきましょう(^^)
ご家族との関係性に縛られ、支配され、隷属的な生き方をしていると辛いのも当然ですが、これから先は誇り高く、自由な生き方をしていくことで、生き生きとした自分を獲得し、なりたい自分になるために人生を過ごしていくことはできるようになります。
じっくりと、ココオルを壁打ちとしてご活用ください(^^)
ひなこ
π- 2020-07-07 21:04
投稿主さんと現在の悩み、境遇が似ていてついコメントを残さずにはいられませんでした。
私は現在私立の医学部に通う5年生です。私も投稿主さんと同じように、過保護で支配的な母親、逆らうと学費を払ってもらえなくなる恐怖を感じながら、どうする事もできず、何も自分の意見を尊重されずに、気持ちを押し殺しながらこの自粛期間を過ごしています。
大学があれば実家から距離を置けるのですが、ご時世的にそうすることもできず、鬱な気持ちに押しつぶされそうになってこのサイトに流れ着いたところ、投稿主さんの投稿に出会いました。あまりにも境遇が似ていて、とても他人事とは思えませんでした。
「私大医学部」という物質的に恵まれた立場であるからこそ、精神的にどんなに苦痛でも誰にも共感してはくれないだろうと思ってしまって相談する事もできず溜め込んでしまってつらいですよね。
あなたは何も間違ってないと思います。問題があるのは、ありのままのあなたを否定するあなたの親だと思います。
どうか頑張ってください。
お医者さんになって親から逃げてください。医師免許さえ手に入れれば勝ちです。国試のお勉強も大変ななか、親子関係のストレスで精神的に大変だとは思いますが、
幸せになってください。
顔も知らない人間からこんなことを言われても何にもならないかもしれませんが、私はあなたの事を心の底から応援します。
私は辛い時、加藤諦三さんという方の本を読んで救われた気持ちになりました。今も辛い時期が続いていますが、「人生の悲劇は「よい子」に始まる(PHP文庫)」という本をお守りのように手元に置いています。親子関係について、ちょうど私やあなたのような問題を抱える人に刺さる内容だと思います。よければ見てみてください。
共感ばかりで、投稿者さんの投げかけに解答できていない形ですみません。
あなたの気持ちが少しでも晴れるような良いことがあなたに起こる事をお祈りしています。