わたしは最近、『お前は~しなければならない。実行しなければお前は死ぬ』という幻聴を伴ったかなり強い強迫観念が、かなり頻繁に襲ってくるようになってしまいました。

わたしはもともとかなりの承認欲求があり、親からも支援者からもそれを満たしてもらえず、ずっと自分自身を殺して生きてきました。

『褒められたり、褒めたりするのは人間当たり前にする』じゃないですか。
わたしにはそれが無いんです。

わたしにとっては、『褒められたり褒めたりすることは非現実的な夢』に見えているんです。
家にいたって何も変わらない、自分自身を変えようとしても、これ以上変える点が見当たらない、親が罵るように話す意味不明かつ強制的に合理的思考と判断される考え、その全てが意味不明。

『死にたい』なんて口癖みたいに言うけど、本当は『死にたくなんて無い』
『うつ病になりたい』なんて言うけど、本当は『うつに1mmも近づいてすらいない』
PTSDレベルの『トラウマ』じゃないのかなんて言うけど、本当は『死ぬほど辛いわけじゃない』
『人が嫌いだ』なんて言うけど、本当は『誰よりも人間を愛して、その可能性を信じている』

そんな矛盾を抱えながら、わたしはずっと悩み続けました。 この不明な敵の正体はなんだ、って。


そして、たどり着きました。 全ての悩みの正体は、大人たちがわたしを使って深層心理に生み出した、強大な承認欲求だったんです。

それは自分ではないけど自分自身そっくりの姿をして、自分自身に無い要素だけで構成され、自らの心の深層に誕生してしまった『名前のない怪物』。


それがわたしに承認欲求を満たさせるため、過剰かつ無意味な行為をしろと脅迫してくる…。
強迫観念が満たされなければ、身体に甚大なダメージを与える。

この数週間で、わたしは一体どうなってしまったんでしょうか…………