私は現在23歳のサラリーマンです。
社会人歴は約7年ほど。
育てる保証も無く子供を生み、二世信者として育て、子供のコネクションに寄生して布教をしたと思えば、進学先は学費のかからない高校しか選べず、生活保護に生かされている身分でその学費を浪費し、結果的に高校中退に追いやるのが私の親です。
その結果、私はアダルトチルドレンとして育ち、社会に出てからは、他人との埋まらない差を痛感してきました。
こんな私の様な人間が生まれない為にも、親と同じ過ちを繰り返さない為にも、女性関係は避け続けてきました。
業務上仕方なく話す事はありますが、それ以外の場では存在を認識しない様になり、自分の姿を重ねる影響からか、無責任な性行為を行う他人を嫌悪し、その対象も認識から除外しています。
そんな中、唯一心を許した人物にも裏切られ、20代半ばで人間嫌いが確立しました。
私の感情に起伏は無く、日々を作業の様に繰り返し生きています。
しかし、遥か後方に引かれたスタートラインに立った私が、他人に追いつくまでの労力を考えれば、今すぐ死んだ方が合理的だろうと、最近は死ぬ方法ばかり調べています。
生きる意味とは何でしょうか？
生きているだけで辛いのに、これ以上生きていても意味なんて無い様に思えます。
本質的な種の保存すら望めない私なんて、動物に退化しても生きる価値無しです。
考えすぎ、疲れ過ぎ、難しく考えずにとりあえず生きろ、色々言われてきましたが、その様な生き方が人間の何たるかであるなら、私はそこに属する事なく死を選びます。
この人生に何の意味があるのでしょうか？
生きる意味とは何なのでしょうか？
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かおり
π- 2020-10-10 22:22
参考にならないかもしれませんが、コメントさせていただきます。
私も、小学生の頃に妹のようにかわいがっていた家族の一員であった愛犬を目の前で轢き殺されてから、人生が暗転していきました。
その後は、従兄弟やお世話になっていた先輩達の死(自死や病死、事故死)、知り合いや仕事関連の死を数多く経験し、また両親も昭和の戦前に生まれた人達で、人の心理状態の機微に関して全くの無知＆自己中、機能不全家族の中で育ちました。
完全に今で言う「毒親」です。虐待ももちろんありました。しかし当時、現在のような概念も子供の保護も無かったので、耐える以外ありませんでした。
進学先も親にコントロール＆潰され、行きたくもなかった文学部に進学、実存哲学を専攻し、卒業論文は「人生に生きる意味は無い」と、アルベール・カミュとニーチェの「神は死んだ」「力への意志」を引用しました。
常に希死念慮に苛まされ、家庭を持ち子供を生みましたが、最初の頃は良かったのですが、途中から私自身も毒親になっていた部分もあったと思います。
その後、離婚を2回経験し、婚約者の死後、一人のクリスチャンに出会い、クリスチャンになってから、再び人生が変わりました。
家族だった愛犬を殺されたトラウマが完全に癒え、轢き逃げをした顔も知らない見ず知らずの犯人を赦し、親しく大事だった人達の死を受け入れ、人生を壊してきた両親と和解し、子供にも私自身が至らなかった事について償いをしてきています。
今の私は人生の折返し地点を過ぎ、子供の頃からの数多くのトラウマや不完了を完了し(トラウマが癒える事があるとは思ってもいませんでした。トラウマを抱えたまま、自分自身は死んでいくのだろうと思っていました)、多くはないであろう残りの人生は、同じような思いをして苦しんでいる人達の為に、特に若い人達の為に、自分自身の経験で少しでも役に立つ事に使いたいと考えています。
20代の時に卒論で「人生を生きる意味は無い」と書きましたが、あれから倍以上の年月が経った今は「残りの人生を、同じような思いをしてきている苦しんでいる人達の為に生きる」となりました。
私自身の話ばかりになりましたが、こういう人生を生きてきた人間も居ます。
主さんも含めて、皆さんはまだ若く、この先も多くの可能性もあります。
私などよりももっと早く、トラウマから抜け出した人生を歩む可能性も大きいと思います。
今は非常にお辛いと思います。
しかしこの先、人生が大きく変わる可能性もお持ちだと思います。
今の段階で、人生をこうだとお決めになるのは早いのかもしれません。
長々とコメント(しかも私自身の話)失礼しました。
主さんにとって、何かご参考になる事があれば幸いです。