久しぶりにリスカをしました。
昼に起きたらみんな居なくって。
生理のせいもあってか気持ちも落ち着かなくて、薬も飲んだのに効かなくて、でも結局カッターでかするだけで切れなくて、気づいたら替刃に変えてて切ってた。
別に死にたいわけじゃない。
ただどうしたらいいのか分からなくなった。
何かしなきゃいけないのは分かってるのに何から手をつけたらいいのか、訳が分からなかった。
私のするリスカは傷痕なんていつも残らない小さなかすり傷レベルだったから、昔の傷はもお消えてたのに…。
新しくまた腕に傷痕が出来た。
きっともお二度とする事ないって思ってたのに。
半袖が着れない。せっかく自信もって腕出せてたのに。

リスカしてる時必死に血が出るようにってやってた。1本、2本…ってどんどん線が増えていく度に落ち着いた。それと同時に嫌な思い出が蘇った。
腕がリスカの跡だらけだった時、お母さんが私なんかの何倍も身体中切りまくって傷だらけの姉の友達を心配してた事。その時どうして私も苦しくて同じ傷持ってるのに分かってくれないんだろう…数が多くないと心配はされないのかな…もっと深く切らないとダメなのかな…って。
思い出したら泣きながらまた切ってた。
切りたくないのに。

コロナのせいでバイトはほとんど休み。
風邪ひいてでも治ったって連絡したのに返事もなし。この先どうなるか分からない不安。
新しく働き手を探すにも私にあった条件は難しい。
そんな時に乗っていたバイクが不調で外に出る気にもなれない。怖くて。
そして相談話を優位出来た母は友人が末期のガンで余命宣告。鬱の母にはダメージが大きくてそれどころか私にまで八つ当たり。

鏡を見る度に泣きそうになる。
今の自分が何をしてるのか、なんで生きてるのか、そう考えてなんで泣いてるのか、なんで助けてって言えないのか。

そうやってなんでも全部1人で抱え込んで悩んでると本気で死にたいって思った。
まだそんなに生きてないのにこの先これ以上にもっと辛い事が沢山あってそれを乗り越えられる自信なんかなくて、だったらもっと生きたいって願ってる人が生きて私が死ねばいいのにって。