物事を、極端に考えてしまいます。治した方が良いとは分かってるんですが、出来ません。
良い高校に入った時は、一流大学にいくべきだ！と思っていたんですが、2度目の不登校になり、人生に絶望しました。死ぬしかないと思っていたんですが、挽回しなければと思い直し再び一流大学を目指していましたが、今現在は何も手についていません。起きてすぐとりあえず勉強する、を目標にしてるんですけど、それが達成出来なかった日は一日中何も出来ないです。逆に起きてすぐ勉強出来たらそのまま14時間とか勉強してます。でも最近は全く勉強出来てないです。もう高校卒業したら死にたいです。結局自分は頑張れない人間です。ダメ人間は生きてても死んでても変わりませんよね？死ぬかめっちゃ勉強するかの2択しか思い浮かびません。どうすればいいんでしょうか。死んで楽になりたいです。
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さら
π- 2021-05-03 18:28
ご相談読ませていただきました。
桜さんは、一流大学を目指していられるのですね。すごいですね。素晴らしいと思います。
ただ、それしか生きる道がないと思っていると、ちょっとはずれたときに
とても苦しくなってしまわれるのでしょうか。
ご自分で物事を極端に考えてしまう、ということに気づいていらっしゃるので、
ご自分のことを客観的にみつめることも、きっとできるかと思います。
考え方って、ひとつじゃないですし、自分で調節できます。
「一流大学に行けなかったら、生きている資格がない」
これですと、とても苦しいです。本当に命がけで、追い詰まってしまうと思います。
ひとつの例ですけれど、
「一流大学に行けるに越したことはないけれども、そうできないこともあるよね。（それでも生きていける）」
だと、ちょっと息がつける感じがしませんか？
また、
「起きてすぐ勉強できない＝自分はすべてダメ」
これも苦しいですね。
「起きてすぐ勉強はじめられるに越したことはないけれど、
そうできないときもあるよね」
例ですが、こんなふうに思っていれば、自分を責めることなくすぐ気分を切り替えて、
勉強できるかもしれません。
白か黒、ゼロか１００思考、完璧主義というのがあるのですが、そういう傾向がありますでしょうか。
完璧主義の方は、完璧じゃないと意味がないと考えるようですが、実際にはそんなことないです。
なかなか難しいかもしれませんが、完璧を目指し現実が追い詰まってしまうようなときには、
現実に即した柔軟な思考を試してみるといいかもしれません。
また、桜さんは決してダメ人間ではないですよ。
いままで、そのときできることを頑張ってこられたと思います。
そんなご自分を認めて差し上げてほしいです。