私は実家にいるのが疲れました。早く実家を出たいと考えています。
というのも、私には重度の発達障害を抱える弟がいます。非常にこだわりが強く、私や両親にあらゆることを強要してきます。しかも逆らえません。
例えば、弟は音や光など、あらゆるものに敏感で、両親にテレビを見せてくれません。また、新聞の置き方も弟が見たくない記事が見えないように決められます。
普段の食べるものも、弟の好みに合わせられます。このことから、私はつい自分の好みより、弟の好みに合わせがちになります。
天気やニュースの他愛ない会話さえ、弟の前では許されません。感情を出すことさえ許されません。
私や両親の行動にまで、何かと口出しをしてきます。一昔前に飲み会で遅くなると弟が喚き散らすことが度々ありました。両親に見たいテレビを押し付けることもありました。
両親も弟には逆らえず、私が何か意見しようとすると、弟の機嫌ばかり伺って、私の話を遮ります。私のことはいつも弟の機嫌で決められました。
その両親もかなりの過保護で過干渉でした。テストの成績が悪いとかなり叱られ、何かと「危ない」「無理」と決めつけることが多かったです。
最近は診断や主治医の先生、就労移行支援施設の方、親戚の説得を機に意識は変わりました。
ただ、昔のトラウマがあり、自分で物事を考えるのが苦手になりました。
これらがきっかけで、ありのままに振る舞えなくなりました。
私自身も発達障害で、最近、家を出るには自分で物事を考えられるようになる必要があると気づかされました。しかし、なかなかできません。
あまりにもこの状況が改善されないのなら、死ぬ覚悟をしています。終活や練炭も考えています。生まれ変わったら、ありのままに生きられる人間になりたいです。
また、弟とは縁を切った方がいいのでしょうか。個人的には切りたくはないですが。
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ビビ(ココオルスタッフ)
π- 2021-08-08 22:36
第三者として、hiroさんの経緯をひいてみた時に、長期的に見てご家庭のあり方が少し改善してきたように思います。
特にご両親の「最近は診断や主治医の先生、就労移行支援施設の方、親戚の説得を機に意識は変わりました。」という部分。
なかなか親の価値観を変えられないものですので、支援が得られてとてもよかったなと思いました!
このことはhiroさんの人生においてとても重要な変化ですものね^^
また、そこまで拘束の強い家庭環境にあるなら、hiroさんのお考えの通り、家族と物理的距離をとりたいと思いますよね。
実家を出るという目標は今後hiroさんが自分だけの人生を歩むことにおいてとても良い目標のように感じました。
その上で、自分で物事を考えるのが苦手、hiroさんご自身の発達障害のことが不安になってきたのかと察します。
漠然とした不安は、不安を増強するだけなので、箇条書きにしたり、言語化しておくことをオススメします。
例えば、1人暮らしをする上で、自分で考えられなければならない順に思いつく時に書き出しておく。
こんな感じに↓↓
・どこに住むか、家賃や初期費用、保険など自分で決断しなければならない
→家を借りる際の最低限の知識を調べておく
・詐欺に引っかかるかもしれない
→一般的な詐欺の手口のリストや断り方を調べておく
こんな感じです^^
社会に出て生きていくことは、いつになっても不安がつきものです。
それ自体普通です。
大事なのは、不安な時や上手くいかない時に、上手くいかないから死にたい、と直結させないことです。
上手くいかないことと、死にたいことは別です。
上手くいかないことには、上手くいくための解決策が無限にあります。ただそれを見つけられなかっただけなのです。
これ、私も落ちてしまう時に、必ず思い返す、今でも一番大事な生きる知恵です。
hiro
π- 2021-08-13 09:58
自分にとってはただ1つの家族とあったり、重度の発達障害の弟の存在があって打ち明けるのが辛かったほか、近年はなかなかそのような話をする機会がないこともあって、不満を打ち明けることができませんでした。
実は、そのような考えは10年ほど前からありました。
当時、実家の家計が苦しかったほか、本文には書きませんでしたが弟はてんかんも患っており、症状がひどい上に障害ゆえのこだわりが強くなっていたことで、あらゆる拘束を強いられ、実家にいるのが辛かったです。帰りたくないと思ったことも度々ありました。
仕事についても、安定した職に就き、早く実家を出て自立する、そのためでしかありませんでした。本当は職種なんか何でもよかった、安定して働いて自立できればそれでよかった。そんな思いしかありませんでした。
しかし、当時は私自身の発達障害がまだわかっていなかったこともあり、不本意な転職を繰り返してなかなか前に進めませんでした。一時期は職場でも苦しい時期ぐ重なり自殺を図ることも少なくありませんでした。
歳月を経て、5年ほど前にようやく発達障害の診断が下され、休職して就労移行支援施設で2年ほど訓練を受けていた時も、その思いは消えることはありませんでした。早く働きたかった。そんな気持ちで一杯で、訓練生の仲間たちから心配されるほどにまで、日々の訓練に勤しんでいたほどでした。
この頃、両親が施設の方々はじめ、色々な方から説得を受けて、私を拘束することはなくなりました。
しかし、弟への対応は未だ進んでいません。
3年ほど前に訓練を修了し、今の職場に就いたのですが、当初は働ける喜びと尊さを噛みしめて、日々の仕事に励んでいました。できることも沢山増やしました。しかし、会社のシステムの変更やコロナもあってやる気も削がれました。
同時に挫折を感じ、前に進むには、自分で物事を考え、判断できることが必要ということを改めて感じさせられました。仕事に愛情を持つことが必要とも改めて感じました。しかし、今まで実家の生活に甘んじたせいか、不安が募りなかなか前に進めません。
実は最近は、仕事で自分のスキルとのギャップを感じていたり、社内で障害に理解のない人も現れて、転職を考えている最中でもあります。自分の強みを活かし、より自分をわかってくれる、待遇もよりよい、そんな職場を求めている最中です。
自分らしく生き、やりたいことを沢山やりたいし、食べたいものを食べたい。
話は長くなりましたが、読んで下さりありがとうございました。できることから少しずつ進めていきたいと思います。
ビビ(ココオルスタッフ)
π- 2021-08-30 09:48
自分らしく生き、やりたいことを沢山やりたいし、食べたいものを食べたい。
話は長くなりましたが、読んで下さりありがとうございました。できることから少しずつ進めていきたいと思います。/
→上記を読んで、とても素晴らしいと思いました!!
転職活動の際の面接対策や、ヒアリングシート 、職務経歴書の添削などで困ることがありましたら、
お力になることもできるので、気軽に声をかけてくださいね!!
小さな幸せを大切にして、自分軸で生きていくことは今後最大の強みになります!
一緒に自己肯定感を育んでいきましょうね^^