8月1日から気分が晴れない。悲しくなって涙が出てくる。眠気。無気力。
家事も育児も億劫。

8月8日の夜から死にたい、消えてしまいたい。

心の不調の原因はおそらく
主人の突発性難聴で救急搬送からはじまり、父の他界、葬儀で人疲れ、子供のRSウイルス感染が6日間発熱で看病疲れ。加えていつもの子育ての悩み。
それが5月下旬から7月下旬の間に起きた出来事。

ただ、そんな中でも私たち夫婦は仲が良く、それが悲しい中でも唯一の安心感だったり癒しでした。
でも、少しずつ夫婦の会話が噛み合わなくなり、その唯一の安心感と癒しが消えてしまったように感じました。
そう実感したのは8月に入ってから。
8月3日、子供の勉強について主人と揉めました。
私はとっさに謝りました。
でもその時主人は許してくれなかった。申し訳ない気持ちのごめんなさいではなく、私自身のためのごめんなさいだと分かっていたのだと。
許してもらえると思ったのに、また以前のように仲良くなれると期待したら悔しくて、子供の目の前でお皿を床に投げつけました。子供が破片を踏んで怪我をしました。怪我をさせてしまった。母親失格です。
衝動的な行動だった。

その衝動的な行動で今度は自分が自殺するのではないか、数日後、数週間後、自分はこの世にいないのではないか。
子供を置いて消えてしまうのではと自分が怖くなりました。

8月9日の深夜、主人に相談。
希死念慮に関しては改善されるどころか、翌日さらに死にたくなりました。
理由は過去の失敗反省してから、今後どうしていくか、お互いにだめな部分を直していこう。私にはこれが出来るようになって欲しい…という話がメインになったためだと思います。
一時的には前向きになったけど、翌日は自己嫌悪でした。
主人からダメ出しされたことで、思ってた以上に私は無能で何も出来なくて迷惑かけてばかりで価値がない人間だと思ってしまいました。
家事も育児も出来てない。人間失格。

私は素直に気持ちを吐き出したかったし、心の不調については理解してほしかった。この色んなことがあった2ヶ月間と、とくに不調が出始めた最近は、いつもの私ではないということを理解して欲しかった。

おそらく主人は、気持ちに寄り添って話を聞くのが苦手か、早く解決してあげたいという気持ちの方が強いのか、私の中にある「辛い、悲しい」という感情を出す事はできませんでした。

主人は主人で1年前自分も死にたい時期があったことを打ち明けてくれました。

私が主人に相談する時は大抵主人も自分の話を持ち出すことが多く、
「君なら俺のことどうしてた?」みたいな話になり、今ここで悩んでいる私の相談相手や聞き役ではなく対等に話を進めていくことが多い。

私は主人に求めるのは違うと思いました。