恋愛も人間関係もうまく行きません。
幼少期は極度の人見知りで、学校でみんなの前で発表しなくてはいけない場面やグループになって自分の意見を言わなければいけないときになると、手や声が震えて涙が出てきてうまく話せませんでした。
そんな自分が嫌で本当は静かでおっとりとした性格なのに、元気で若者言葉ばかり使い、周りに合わせるようと振る舞う癖がついてしまいました。
その癖がなかなか抜けず、元気に振る舞えば振る舞うほど、相手のことを信用できなかったり上っ面なことしか言えなくなってしまいました。
相手より自分のことばかり気にしてしまい、その結果人間関係も恋愛もある程度の関係までは行くけれど、長く続けることができません。