誰か。
私に普通を教えてください。
普通の人間ってなんですか。
普通に空気読むってなんですか。
普通の家族ってなんですか。
普通に生きるってなんですか。
「普通なんてない」
「みんな違って、それぞれが普通」
「あなたはあなた」「よそはよそ」
そんな戯言、もういらない。
親。私が死んだらこれ読め。
小さい頃から「あんたのため」「未来のため」と私に色々勉強させてくれた。
みんながアニメとか見てる間、私はずっと勉強させられた。遊べなかった。
おかげで今は、塾でも学校でも成績は1位だよ。
おかげで、成績ばかり良くて世間知らずの常識知らずな生物が一体、これを書いてる。
厳しい指導をしてくれたから、私は真面目な優等生になれた。
「愛のムチ」とかいって、成績が悪かったり、遊ぼうとすると、私が泣いて、痣ができて、私のヘモグロビンをある程度無駄にするまで殴ってたね。
私が将来困らないためにも、頭の良い高校へ入れるようにたくさん頑張ってくれた。
私が望んだ結果じゃない。私の意志はない。諦めたかったらまた痛い思いする。
話が変わって。
この前家庭科の授業で恥をかいた。
子供の教育、幼稚園とか、そういう単元のとき。
先生がその時、
「じゃあ、例えば幼稚園児の子が、おもちゃを壊しちゃって泣いてたとするね。もしみんなだったら、なんて声を掛けて、どんな行動するかな?」
と聞いた。ワークにみんなで書き込んだ。
「『あんた何やってんの!無料じゃないんだから!』って言って、ビンタする。もう二度とやらないように、血が出るまで、反省するまで殴り続ける。泣いていても、悪いことをしたのだから、許されるべきではないから。」
と私は書いた。なぜならこれが普通だと思ったから。
その後に先生は、私を指して自分の答えを発表するように言った。その日たまたま日付が出席番号だったから。
私は正直発表が苦手。でも読み上げた。
そしたらクラスは沈黙。おそらくドン引きされたんじゃないかと今は思うが、あのときは何がおかしいかわからなかった。
先生は「はいはい。ふざけないの。真面目に答えて〜」って言った。
私「真面目です」
先生「違うでしょ。普通は『大丈夫だよ。でももう壊さないように気をつけてね』って言うでしょ。みかんさんも小さかったころはそうされてたでしょ」
私「…え」
嬉しいことに私の「…え」はスルーされた。そのまま私は座った。
その時初めて、私は、自分の親が普通とは違うと知った。
知らなければよかったなぁ。
知らなけりゃこんなに「普通とはなにか」って苦しむこともないのに。
「普通になりたい」「普通の家族のもとに生まれてきたかった」って思うこともないのに。
まぁ、親とか、生まれた国とか、人種とか、性別とか、そういう色々は自分で決められないから、変わりたくても変えられないのにね。
普通でいい。平凡でいい。
いつか当たり前を当たり前と認識できるような生物になりたいですね。
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